所在地 | 〒411-0942 静岡県駿東郡長泉町中土狩539 フレスポ長泉2階 |
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駐車場 | 施設共用125台あり |
電話番号 | 055-939-9711 |
予約 | メール予約・電話予約どちらでも可能 |
休診日 | 年中無休 |
Blog記事一覧 > 2020 11月の記事一覧
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。
三島駅からも徒歩圏内にあるため、長泉はもとより、三島や沼津、裾野からも多くの方が来てくださっています。
これから寒さが厳しくなっていく冬を元気に過ごすためには、免疫・抵抗力を高めたり、身体の内側から温めたりする食べ物を摂取することが大事です。
そこで今回は寒い時期に積極的に取り入れたい『身体を温める食材や食事』についてお話します。
ぜひ最後まで読んでみて下さい。
食材には、身体を温める効果のある食材と、身体を冷やす効果のある食材があります。
身体を温める食べ物(陽性食品)
主に寒冷地域で生産されるもの、冬が旬のもの、温かい料理、塩っ気の効いたもの
 
例:肉、魚、卵、根菜類、塩、みそ、梅干し
身体を冷やす食べ物(陰性食品)
主に熱帯地域で生産されるもの、夏が旬のもの、冷たい料理、酸味や辛味のきいたもの
例:果物(バナナ・パイナップル・すいか)、生野菜(トマト・きゅうり)、芋類(じゃがいも)、牛乳、ヨーグルト、砂糖、酢、コーヒー、緑茶、菓子類
素材自体が身体を冷やすものだとしても、調理法・調味料によって身体を温める性質に変えることができます。
調理法なら例えば『火を通すこと』が重要になります。
火の通し方でも、『揚げる』が最も身体を温め、炒める → 焼く → 煮る → ゆでる → 蒸す → 電子レンジ調理 の順に度合いが違ってきます。
調味料は『塩』が最も身体を温めると言われています。
よく使われる調味料の中では、塩 → 味噌 → 醤油 → 砂糖の順に度合が違ってきます。
今回は身体を温める食材と食事についてお話しました。
何が身体を冷やし、何が身体を温めるのか知っていただけたかと思います。
是非調理する際に実践してみて下さい。
次回は寒さ対策によいセルフケアやツボについてお話しします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。
三島駅からも徒歩圏内にあるため、長泉はもとより、三島や沼津、裾野からも多くの方が来てくださっています。
11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
朝起きたときの部屋の寒さも気になるようになってきました。
そこで、今回はお部屋の寒さ対策についてお話しします。
簡単に出来るものばかりなので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
部屋が寒く感じられる主原因は窓と床が冷えるからです。
窓は外気温が伝わりやすく、部屋の熱を逃がしやすい性質があります。
窓の近くにいると身体が冷えてくることがあるのはこのためです。
床は冷たい空気が下にたまりやすく、足元から冷えが伝わってきます。
「底冷え」という言葉もあるように、暖房をつけても床は温まりにくいです。
窓は気密性が大事です。
➀断熱シート・プチプチをはる
断熱シートやプチプチを窓の内側に貼ることで、空気の層がつくれます。
空気はもともと熱を通しにくく、逃がしにくい性質があります。
逆に、ガラスは熱を通りやすく、逃がしやすい性質があります。
熱が通りやすいガラスに空気を含む断熱シートやプチプチを貼ることで、空気の層を作り出せるので、室内の暖かな空気が外に逃げるのを防ぐことが出来ます。
断熱シートやプチプチはホームセンターや100均で手に入ります。
➁隙間テープをはる
窓枠とサッシの間やレール部分にサッシ用のテープをはるだけです。
ホームセンターや100均で手に入ります。
床はエアコンなどで室温を上げても暖まりにくいので、足元の寒さを感じやすいです。
ラグやカーペットを敷いている方は多いと思います。それだけでも効果はありますが、更に防寒をあげるにはアルミシートを敷きましょう。
アルミシートは保温性に優れているので、床とラグの間にアルミシートを敷いて併用すると床の底冷えを改善できます。
今回は家で出来る寒さ対策についてお話しました。
今回紹介したものは、簡単に出来るものばかりです。
是非実践してみて下さい。
次回は身体を温める食事についてお話しします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。