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自分で出来るセルフケア

2020.10.31 | Category: お知らせ


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅からも徒歩圏内にあるため、長泉はもとより、三島や沼津、裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
前回は紹介した顔周りの筋肉が関係してくる症状や変化についてお話しました。
 
 
今回はそれらの筋肉の自分で出来るほぐし方を紹介します。
 
 
前回紹介した筋肉がどのように関係してくるか知ることができますので、是非読んでみて下さい。
 
 
 

側頭筋のほぐし方

 


 
 
 
まず、こめかみの辺りから耳の上にかけて、手をグーにしてあてます。そのまま少し圧をかけて上下に動かしたり、円を描くようにマッサージします。
 
 
少しずつ場所を動かしながら、凝っている所や気持ち良いと感じる所をマッサージしましょう。
 
 
お風呂に入っている時や仕事の合間など、3~5分くらいを目安に行いましょう。
 
 
マッサージをしている時は、歯を噛みしめないよう気を付けて下さい。歯を噛みしめてしまうと、筋肉が緊張してマッサージの効果が出ないので注意しましょう。
 
 
側頭筋は咀嚼筋なので、物を噛むときに使います。また、頬を支える筋肉ともつながっています。
 
 
側頭筋が凝ってしまうと、しわやたるみやむくみ、顎関節症、頭痛や肩こりなどの原因になります。
 
 
 
 

咬筋のほぐし方

 

 
咬筋は物を噛むときに使います。エラの部分にある筋肉で、凝るとエラが張って大顔になります。
 
 


 
 
歯を食いしばった時に盛り上がる部分が咬筋です。ここを指もしくは拳の第二関節で少し圧をかけておさえます。そのままゆっくりクルクルと円を描くようにマッサージします。
 
 
1~3分くらいを目安に行いましょう。痛みを感じやすい部分なので、少しずつマッサージしてください。
 
 
咬筋が凝ると、エラ張りの他に、強く噛みしめることで顎関節症や頭痛・肩こりなどの原因になります。
 
 
側頭筋・咬筋のセルフケアをして、しわやたるみ、エラ張り、顎関節症などを予防しましょう。
 
 
頭や顔の筋肉がほぐれると、凝りが解消され、筋肉の弾力が戻ります。
 
 
そのため、血流改善や筋肉の引き上がりにより、むくみ改善や頬のたるみが解消され、顔の輪郭がシャープになります。
 
 
小顔効果が期待できます。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は頭や顔の筋肉に関係する症状や変化についてお話しました。
 
 
次回は今回紹介したような症状や変化を改善、予防するためのセルフケアについてお話します。小顔効果も期待できます。
 
 
なかなか忙しくてお時間がない方にもおすすめなセルフケアをご紹介しますので、是非読んでみて下さい。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

頭、顔筋に関係する症状や変化

2020.10.24 | Category: お知らせ,症状,筋肉


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅からも徒歩圏内にあるため、長泉はもとより、三島や沼津、裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
前回は顔や頭の筋肉についてお話しました。
 
 
今回は紹介した筋肉が関係してくる症状や変化についてお話したいと思います。
 
 
前回紹介した筋肉がどのように関係してくるか知ることができますので、是非読んでみて下さい。
 
 
 

顎関節症

 

 
顎関節症には、顎関節周囲の痛み、口が大きく開かない、顎関節の辺りで音がするといった症状があります。
 
 
耳の前を触って、口を開閉した時に、関節が動いているのがわかると思います。そこが顎関節です。
 
 
痛みを感じているのはここ!と、させるようなら、顎関節症の可能性が考えられます。
 
 
また、こめかみや頬の辺りが痛むこともあります。これは、顎関節周囲の側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋、顎二腹筋、外内翼突筋の筋肉の痛みです。
 
 
これらの筋肉が緊張すると、口の開け閉めのやりにくさ、顎関節の辺りで音がなったりします。
 
 
前回のブログで紹介した側頭筋と咬筋が関わっていますね。
 
 
 
 

しわ、たるみ

 

 
しわにはいくつか種類があります。表情じわ、小じわ、ほうれい線、ゴルゴ線、マリオネット線です。
 
 
表情じわは、笑った時に目尻にできたり、眉毛を寄せた時に額にできたりするしわです。
 
 
いつも同じ表情をすることで癖づいてしまい、真顔の時でもしわがとれなくなります。
 
 
小じわは、乾燥が原因で起こりやすく、表皮性のしわとも呼ばれています。
 
 
目の下のちりめんじわ、口角など口の周りにも現れやすいしわで、比較的浅いのが特徴です。
 
 
また、新陳代謝が落ちることで肌のハリがなくなり、しわになることもあります。
 
 
ほうれい線・ゴルゴ線・マリオネット線は、紫外線による真皮内のコラーゲンの劣化や減少などでハリや弾力を失い、頬を支える力が低下して起こります。
 
 
また、加齢による筋肉の衰え、脂肪の下垂、表情癖などもしわやたるみの原因になります。
 
 
前回のブログで紹介した口輪筋、口角挙筋、眼輪筋、上唇挙筋が関わってきます。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は頭や顔の筋肉に関係する症状や変化についてお話しました。
 
 
次回は今回紹介したような症状や変化を改善、予防するためのセルフケアについてお話します。小顔効果も期待できます。
 
 
なかなか忙しくてお時間がない方にもおすすめなセルフケアをご紹介しますので、是非読んでみて下さい。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

頭、顔の筋肉たち

2020.10.17 | Category: お知らせ,筋肉


みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅からも徒歩圏内にあるため、長泉はもとより、三島や沼津、裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
さて、皆さんは最近、コロナウイルスの影響でテレワーク、リモート飲み会やオンライン授業、テレビ電話など増えていませんか?
 
 
また、画面に映る相手の顔や自分の顔をみる機会は多くなっていませんか?
 
 
画面に映るなら出来るだけきれいで小顔に映りたいですよね?
 
 
今回は小顔を目指すためには欠かせないのはもちろん、様々な症状を引き起こす原因になる頭や顔の筋肉についてお話したいと思います。
 
 
頭や顔にも筋肉は沢山あり、主に症状を引き起こしやすい筋肉を知る事ができますので、最後まで読んでみて下さい。
 
 

頭の筋肉

 

 
 
➀後頭前頭筋
 

 
頭全体を覆うようにある前頭筋、帽状腱膜、後頭筋の三つを合わせて後頭前頭筋といいます。
 
頭の頭頂部は骨と皮しかないように思われがちですが、筋肉もあります。
 
 
➁側頭筋
 

 
 
頭の両側、耳の上のこめかみのところに扇状にある筋肉です。
 
 
ものを噛んだり、奥歯をかみしめるときに使う筋肉です。
 
 
 

顔の筋肉

 

 
 
➀咬筋

 
 
上顎から下顎についていて、こちらも、ものを噛んだり、奥歯をかみしめるときに使う筋肉です。
 
 
最も強い噛む筋肉です。この筋が発達しすぎるとエラが張った顔になります。
 
 
➁口角挙筋

 
 
口角を上げる筋肉なので笑顔をつくる筋肉です。
 
 
鼻唇溝(びしんこう)いわゆる「ほうれい線」をつくる筋肉です。
 
 
➂上唇挙筋

 
 
上唇を上げる筋肉で、歯を見せて笑うときに動かす筋肉です。
 
 
こちらも鼻唇溝(びしんこう)いわゆる「ほうれい線」をつくる筋肉です。
 
 
➃口輪筋

 
 
口を閉じたり、すぼめて突き出す筋肉です。
 
 
口の形をかえるので、発語に重要な筋肉です。(特に破裂音の発語に重要)
 
 
➄目輪筋

 
 
両目の周りにある筋肉です。
 
 
目を閉じたり、目尻にしわをつくります。
 
 
また、目から鼻に涙を流す調節もしてくれます。
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は頭や顔の筋肉についてお話しました。皆さん、少し頭や顔の筋肉について知ってもらえたでしょうか?
 
 
今回紹介したものはごく一部で、顔にはまだまだ沢山の筋肉があります。
 
 
次回は頭や顔の筋肉の緊張や弱体化で起きる症状や顔の変化についてお話したいと思います。
 
 
今回ご紹介した筋肉がどのように影響するのか知る事ができますので是非読んでみて下さい。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。