TEL

Blog記事一覧 > 2020 8月の記事一覧

夏バテ ~解消~

2020.08.29 | Category: お知らせ,ツボ(経穴)


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅から車で5分程の距離にあるため、三島や裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
今月は夏バテについてお話しています。
 
 
今回は夏バテの解消方法について詳しくお伝えします。
 
 
是非最後まで読んでみて下さい。
 
 
 
 

足のツボを刺激しよう

 

 
 
ツボももちろん夏バテに効果的です。
 
 
足のツボなんかはお風呂にゆっくり浸かりながら刺激が出来るのでいくつか紹介します。
 
 
 
➀解谿(かいけい)
 
足首の前側にあり内くるぶしと外くるぶしを結んだ線の真ん中あたりのくぼみ。
 
親指で10秒程ゆっくり押しましょう。
 
ここを押すことで胃の不調、むくみ、頭痛に効果的です。
 
 
 
➁足三里(あしさんり)
 
膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指を置き、指幅4本そろえて小指が当たっているところ。
 
親指で2~3分押し揉みをしましょう。
 
ここを押すことで胃の不調や足の疲れに効果的です。
 
 
 
➂湧泉(ゆうせん)
 
足の裏、足の指をぎゅっと曲げた時に最もへこむところ。
 
片足を胡坐をかくように曲げ両手の親指で強く押しましょう。
 
ここは万能のツボと呼ばれており、全身のだるさや疲れやすさを解消するのに効果的です。
 
 
 
 

手のツボを刺激しよう

 

 
 
手にももちろんツボはあります。
 
 
この残暑を乗り切るのに最適なツボをいくつか紹介します。
 
 
 
➀合谷(ごうこく)
 
手の背面、親指と人差し指が交差する位置にある。
 
合谷とその周辺を反対の手の親指と人差し指で挟むようにして揉み解しましょう。
 
ここも万能のツボと呼ばれ、胃腸虚弱や高血圧、のぼせなどに効果があります。
 
 
➁労宮(ろうきゅう)
 
 
手のひら中央、手を握った時に中指の先端が手のひらに当たるところ。
 
小指側から挟むように持ち親指で強めに押しましょう。
 
ここを押すことで慢性的な疲労、ストレスなどに効果があります。
 
 
➂外関(がいかん)
 
 
手の甲側、手首のしわの真ん中から薬指、中指、人差し指をそろえて置いた幅の肘側、骨と骨の間にある。
 
親指の腹でゆっくり揉み解しましょう。
 
重だるさ、眼精疲労、乗り物酔いなどに効果があります。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は夏バテの解消法についてお話しました。
 
 
まだまだ暑い日が続くと思います。
 
 
コロナで外出を控えている方も多いかと思われますが、その分体力も減っています。
 
 
以上のことを気にかけて残暑を乗り越えていきましょう。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

夏バテ ~対策~

2020.08.22 | Category: お知らせ,症状


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅から車で5分程の距離にあるため、三島や裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
今月は夏バテについてお話しています。
 
 
今回は夏バテの対策について詳しくお伝えします。
 
 
是非最後まで読んでみて下さい。
 
 
 
 

➀バランスの取れた食事

 

 
 
冷たい麺類など、具材の少ない食事は栄養が不足しがちになります。
 
 
たんぱく質やビタミンB1、ビタミンCなどを積極的に取るようにしましょう。
 
 
冷たい物の取りすぎは胃腸の働きを低下させるので、温かい物を取るようにしましょう。
 
 
 
 

➁適度な運動

 

 
 
運動をすることで、エネルギーを消費し食欲不振を解消できます。
 
 
朝や夜の涼しい時間帯でのウォーキングや、自宅でのストレッチなど、継続して行いましょう。
 
 
 
 

➂こまめな水分補給

 

 
 
喉が渇く前に意識して水分の補給をしましょう。
 
 
水分補給の際は、失われたミネラルや塩分等も一緒に摂取しましょう。
 
 
 
 

➃適温適湿を保つ

 

 
 
暑いと感じたらエアコンを使って、室温を26~28度に設定し熱中症にならないよう対策しましょう。
 
 
寝不足も夏バテにつながるので睡眠不足にならないように熱帯夜にはエアコンをつけっぱなしにすることも熱中症予防に効果的。
 
 
 
 

➄良質な睡眠

 

 
 
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで副交感神経が優位に働くことでリラックス効果が高まり、良質な睡眠を得ることができます。
 
 
暑いからといってシャワーで済ませず湯船に浸かりましょう。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は夏バテ対策についてお話しました。
 
 
まだまだ暑い日が続くと思います。
 
 
コロナで外出を控えている方も多いかと思われますが、その分体力も減っています。
 
 
以上のことを気にかけて残暑を乗り越えていきましょう。
 
 
次回は夏バテの解消の仕方についてお話したいと思います。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

夏バテ ~原因~

2020.08.14 | Category: お知らせ,症状


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅から車で5分程の距離にあるため、三島や裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
今月は夏バテについてお話しようと思います。
 
 
以前にも夏バテについて書きましたがまたそれよりももっと掘り下げて書いていきたいと思います。
 
 
是非最後まで読んでいって下さい。
 
 
 

夏バテの原因

 

 
 
夏バテというものは夏の暑さによって身体が衰えてしまうものを指します。
 
 
この一文からも分かるように夏バテは「暑さ」が原因となります。
 
 
しかしこの暑さと、ある要因が合わさることで夏バテは引き起こされていると言われています。
 
 
例えば、高温多湿の環境による疲れの蓄積、水分やミネラル不足、睡眠不足、5度以上の激しい温度差などが代表的な要因となります。
 
 
 
 

特に気を付けたいこと

 

 
 
特に最近は猛暑日が続くことが多いため、激しい温度差による自律神経の乱れに注意が必要です。
 
 
買い物や仕事などで暑い外からエアコンで冷えた室内に入ることで温度差が大きくなります。
 
 
私たちの体というのは自律神経の働きによって外気に適応しようとしますので、気温が暑くなったり涼しくなったりするたびに体はその気温に適応しようとします。
 
 
このような急激な温度変化に体が付いていけずに体温調整がうまくいかなくなることでストレスを感じ、自律神経の働きが乱れ体調を崩してしまいます。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は夏バテの原因についてお話しました。
 
 
この夏も猛暑が続くと思われます。
 
 
コロナで外出を控えている方も多いかと思われますが、その分体力も減っています。
 
 
そういった方々も、特に気温差と水分不足には気を付けましょう。
 
 
次回は夏バテの対策についてお話したいと思います。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。