所在地 | 〒411-0942 静岡県駿東郡長泉町中土狩539 フレスポ長泉2階 |
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駐車場 | 施設共用125台あり |
電話番号 | 055-939-9711 |
予約 | メール予約・電話予約どちらでも可能 |
休診日 | 年中無休 |
Blog記事一覧 > 2020 5月の記事一覧
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
緊急事態宣言が解除された後も未だにテレワークをしているという方々もいらっしゃると思います。
またテレワークに限らず、会社に復帰して元通りに仕事が始まり、首や肩がお辛いという方が多いのではないでしょうか。
今回は、凝り固まった首周りの筋肉3つを伸ばし緩める方法をご紹介したいと思います。
まずは胸鎖乳突筋です。どこにあるのかというと、顔を横に向けると、鎖骨の付け根部分から首の横を通り、耳の下あたり沿って浮き出る筋があります。
この筋肉は肩凝りや首凝りが発生していると、同様に張ってくることが多いです。
➀まずは筋肉を緩ませます。耳の後ろを触ると下に向かってポコッと出ている突起があります。
そこから胸鎖乳突筋は鎖骨と胸骨に伸びているので首の横を3本の指で押しながら小さく円を描くように回しほぐしましょう。
➁鎖骨の真ん中に手を当てます。
➂手を当てたまま横を向きます。
➃横を向いたまま首を後ろに倒します。
手を当てた辺りから耳の後ろにかけて伸ばされている感じがあると思います。
斜角筋は首の骨の横の突起から肋骨にかけてある筋肉でスマホ首や猫背になっている人は硬いです。
➀鎖骨の真ん中に手を当てます。
➁手を当てたまま横を向きます。
➂頭を前に倒します。
最後は後頭窩筋群(上頭斜筋、下頭斜筋、大後頭直筋)です。
ここの筋肉は僧帽筋の奥深くに位置し直接触れることは難しい筋肉です。これもスマホ首や猫背の人は硬くなりやすいです。
➀頭の後ろで手を組みます。
➁鼻から大きく息を吸って口から長く吐きながら頭を前に倒します。
赤く塗ってあるところを意識して伸ばしましょう。
今回は、首周りの筋肉を伸ばし緩める方法についてお話しました。
今回のストレッチは首を倒すことによって痺れが出る方もいらっしゃると思います。
無理せず自分の出来る範囲で行ってください。
だんだんと日常が戻ってきていますね。
仕事も復帰して忙しい方もそうでない方も休み時間などを使ってこまめに行ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
先日ほとんどの県で外出自粛、休業要請が解除されたものの、まだまだ様子見で営業しているお店が多いですね。
当院でも人と接触することが他の営業店と比べると遥かに多いため、まだまだ様子見で営業しております。
近いうちに全国で外出自粛や休業要請が解除されることを心から祈っています。
今回は前回に引き続き、高齢の方でも簡単にできる運動を紹介したいと思います。
今回の記事を読むことによって、普段見落としがちですが姿勢を維持したり、歩いたりするのに大切な筋肉の鍛え方を知ることができますので、最後まで読んでみて下さい。
➀ まずは椅子やベッドに座ります。※このとき膝の角度が90°になるように調節してください。
➁ 次に片方の腕をまで肘を立てます。
➂ 曲げた肘と逆側の膝をあわせるように体を捻ります。※このとき出来るだけ膝を上げるように心がけましょう。
(注)無理にやると筋肉を傷めてしまいますので無理のない範囲で行ってください。
➃ 反対側も同じように行います。
➄ これを交互に行います。左右合わせて20回程度を行うと結構疲れます。
童謡など歌いながらやるとあっという間です。(ももたろう、カラスなど)
腸腰筋はインナーマッスルの中でも鍛えるのが難しい筋肉ですが、姿勢を保つのに大事な筋です。
90°以上股関節を曲げるときに使う筋肉なので、つまずき易い方などにおすすめです。
また、腰から大腿骨にかけてついているので、腰痛の改善にも効果的です。
➀ 椅子やベットに座ります。※このとき足を膝より少し前に出します。
➁ つま先を上にもちあげ、下ろします。
これを何回か繰り返します。
下腿三頭筋は歩行するために大事な筋肉です。
筋ポンプといって、動かすことによって下に降りてきた血を心臓に戻す働きをする筋肉なので、下肢が浮腫みやすい方におすすめです。
➀ まずバスタオルを2枚用意します。
➁ 写真のように二つ折りにしたタオルを2枚重ねて丸めます。
➂ これを足に挟みます。(膝よりも気持ち上で挟む)
これで準備はOKです。
➃ 椅子に浅く座り太ももの内側に力を入れてタオルを挟み込みます。
➄ 10秒程力を入れ続け、ゆっくり力を抜きます。
今回は、家でご高齢の方でもできる運動についてお話しました。
コロナ感染者が減少傾向にあるとはいえまだまだ油断はできません。
皆さんも運動不足を解消し免疫力を上げコロナウイルスに打ち勝ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
コロナ感染が減少傾向にある中外出自粛が続く今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は自宅にあるもので出来るストレッチ・運動についてお話したいと思います。
今回の記事を読むことによって、自宅でどのように身体を動かそうか考えることができるので、最後まで読んでみて下さい。
まずはどのご家庭にもあるであろうタオルを使った上半身のストレッチをやっていこうと思います。
このストレッチはテレワークで肩が凝っている方や慢性の肩こりの方にも是非やっていただきたいストレッチです。
➀
タオルを肩幅の間隔で両手に持ち、前に伸ばします。
➁
タオルを手に持ったまま前に伸ばした両手を上に伸ばします。
このとき腕の位置が頭より後ろに来るとgood!
➂
ゆっくり肩の高さまで引き下ろしていきます。
このときゆっくり息を吐きながらやると肩甲骨が動きやすくなるので引きやすくなります。
➃
ゆっくりと➁の位置に戻します。
さらに➁の位置から➀へゆっくり戻します。
➀~➃を5回~7回ほど繰り返しましょう。
※
これは出来る方で大丈夫ですが、➂のときに余裕がある方はそのまま引き下げられるところまで引き下げます。
この一連の動きを肩甲骨を動かすことを意識して行ってみて下さい。
オススメは5回~7回を1セットとして1日3セット継続して下さい。
今度はペットボトルを使った運動を2つ行っていきます。
これは夏に向けて二の腕を細くしたい方必見です!
➀
同じ大きさのペットボトルを2本用意します。(画像のは500mlのペットボトル)
空のペットボトルへ同じ量の水を入れます。
このとき自分で水の量は調節して入れてください。(1本持ってみて少し重いなと感じる位がgood)
➁
足を肩幅に開きます。
➂
ペットボトルを両手に持ち肩の高さまで腕を上げていく。
このとき手のひらを下にした状態で上げると程よく二の腕に負荷がかかります。
➃
腕の高さを変えずに体へゆっくり引き寄せます。
肘は横に開きます。
➄
手を➂の位置へ戻す。
➂~➃を10回1セットで1日3セット行いましょう。
➀
ペットボトルを片手に持ち、肩の高さまで上げます。
➁
腕の位置はそのままに内側に捻り5秒キープします。
➂
今度は反対側へ捻り5秒キープします。
➁と➂を10回程繰り返します。
だんだん二の腕がプルプルしてきます。
今回は、家にある物でできるストレッチ・運動についてお話しました。
コロナ感染者が減少傾向にあるとはいえまだまだ油断はできません。
皆さんも運動不足を解消し免疫力を上げコロナウイルスに打ち勝ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。