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ウイルス対策 ③免疫力の高め方

2020.03.28 | Category: お知らせ,東洋医学,鍼灸


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
前回までに、手洗い法やうがい法、マスクの着用法などをご紹介しました。
 
 
今回はウイルス感染症に打ち勝つために免疫力を上げる方法を紹介したいと思います。
 
 
ウイルスに負けない身体づくりに役立つ情報を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

免疫力とは?


 
 
私たちの身の周りには病原菌やウイルスといった身体に有害なものがたくさんあります。
 
 
それらを体内に侵入させない、侵入してきた有害物質を体から排除する防護システムを「免疫機能」といいます。
 
 
ですが生活習慣が乱れたり過剰なストレスを抱えたりすると正常に機能しなくなってしまいます。
 
 
今の現代社会では生活習慣も乱れやすくストレスも多く抱えている、という方も多いのではないでしょうか?
 
 
 

免疫を上げるには?


 
 
免疫力は日常生活の中で少しづつ高めることは可能です。
 
 
・睡眠:勿論睡眠時間も大切ですが、良質な睡眠(途中覚醒が少なく、朝気持ちよくスッキリ起き上がれる)を目指しましょう。
 
 
・食事:免疫機能を維持するには良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルが必須です。 洋食より和食を食べるように心がけましょう。
 
 
・運動:まずは一日に一回ラジオ体操をすることからお薦めします。 第一、二を合わせて10分足らずで、体全体を動かすことができます。
 
 
まずはこれらからはじめてみて下さい。
 
 
 

免疫を上げるには鍼灸治療


 
 
鍼灸をすることで白血球の増加が認められます。
 
 
白血球とは、免疫作用と細菌やウィルスから私たちの身体を守ってくれている存在です。
 
 
白血球を増やすことで生体防御機能が上昇し、全身の免疫機能を活性化させる働きをすると考えられています。
 
 
鍼で皮膚に小さな傷を作ることでその傷を治そうと血液が集まり血流量が増えると同時に白血球や赤血球を多く運びます。
 
 
そしてお灸は、自律神経に働きかけて内分泌などに影響を与え、体の免疫機能を高めることができます。
 
 
 

からだ治療院から感染症を不安に思う方へ

 

 
 
今回は、免疫力についてお話しました。
 
 
今、世界的に流行している新型コロナウイルスやインフルエンザなど、ウイルス感染の脅威が今までにないくらいに高まっています。
 
 
日常的に予防を心がけている方も、改めて予防方法を確認し、己の身を守りましょう。
 
 
また、当院では体の中から温める鍼灸治療や姿勢を整える矯正などの施術を行っています。
 
 
姿勢矯正することで自律神経の流れをよくすることは免疫をあげることにもつながります。
 
 
日常的に体のケアを心がけている方も、免疫力を上げ、ウイルスに負けない体づくりをしましょう。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

ウイルス対策 ➁予防と対策

2020.03.20 | Category: お知らせ


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
今回は、前回に引き続きウイルス感染症についてお話します。
 
 
前回では詳しく紹介出来なかったマスクの着用法や手洗い法などをご紹介します。
 
 
なかなか、コロナウイルスも終息しませんが、どんな感染症にもかからないに超したことはありません。
 
 
少しでも感染を防げるように役立つ情報を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

正しい手洗い法


 
 
➀ 腕時計や指輪などの装飾品ははずします。
 
 
➁ 流水で目に見える汚れを洗い流します。
 
 
➂ 石鹸をつけて手のひらでしっかり泡立てます。
 
 
➃ 手のひら、指の腹面、手の甲をこすり、指の背面、を擦り合わせて洗います。
 
 
➄ 指の間は、両手を組むようにして擦り合わせて洗います。
 
 
➅ 親指は、反対の手のひらで包み、ねじるようにして洗います。
 
 
➆ 指先、爪の間は手のひらの上で指先をこするように洗います。
 
  ※爪の間なんかは特に汚れがたまりやすいので爪ブラシなどを使って汚れを落とす
 
 
➇ 手首は、反対の手で掴みくるくるとねじるようにして洗います。
 
 
➈ 流水でしっかり洗い流します。
 
 
➉ 清潔な乾いたタオルもしくはペーパータオルで水分をしっかりとふき取ります。
 
 
 

うがいの正しいやり方


 
 
➀ 水を口に含み、口を閉じて強くぶくぶくとゆすいで洗い流します。(2〜3回)
 
 
➁もう一度水を口に含み、上を向き約15秒程のどの奥でガラガラうがいをします。
 
 
➂さらにもう一度役15秒ガラガラうがいをします。
 
 
 

マスクの正しいつけ方


 
 
➀ マスクの上下、裏表を確認する。
 
 
➁ 鼻・口・顎を確実に覆う。この場合鼻だけが出ていたり顎だけがでているのは効果がありません。
 
 
➂ ゴムひもを耳にかけ顔にフィットするように調節する。
 
 
 
そして使い終わったマスクは外し方も大事です。
 
 
マスクの表面にはウイルスが付着している可能性があります。
 
 
耳に掛けているゴムバンドのみを持って外し、マスクの表面には触れないようにしましょう。
 
 
ゴミ箱に捨てた後は、手にもウイルスが付着している可能性も考慮し手を洗うようにしましょう。
 
 
 

からだ治療院からウイルス感染を不安に思う方へ

 

 
 
今回は、ウイルス対策についてお話しました。
 
 
今世界的に流行している新型コロナウイルスやインフルエンザなど、ウイルス感染の脅威が今までにないくらいに高まっています。
 
 
ご自身の予防の仕方を見つめなおしながらこの記事を読んでいただければと思います。
 
 
日常的に予防を心がけている方も、改めて予防方法を確認し、己の身を守りましょう。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

ウイルス対策 ➀感染症について

2020.03.13 | Category: お知らせ,症状


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
今回は、ウイルス感染症のについてお話します。
 
 
今、日本だけでなく世界規模で猛威を振るう「新型コロナウイルス」ですが、その他にもインフルエンザやノロウイルスなどウイルス感染症はたくさんあります。
 
 
どのウイルス感染症も基本的な対策は同じです。今回はウイルス感染症に役立つ情報を紹介したいと思います。
 
 
少しでも感染を防げるように役立つ情報を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

感染症になってしまったら?


 
 
➀外出は控える。
 
 
感染症になってしまったら不要な外出を控えることが他への感染を防ぐことになります。なるべく外出はしないようにしましょう。
 
 
➁加湿
 
 
ウイルスは乾燥していると浮遊し、鼻や喉の粘膜し感染します。加湿をすることでウイルスが浮遊するのを防げます。
 
 
➂換気
 
換気をすることは大切です。空間にウイルスがとどまることを防げます。
 
 
 

感染症にならないためには?


 
 
➀ 消毒
 
 
生活していれば必ず様々なところに触れます。
 
 
そこには菌やウイルスが付着しているため家の中はもちろん外出先でも、できれば消毒できるところは消毒したいものです。
 
 
ただ、消毒液もなかなか手に入らなくなってきています。
 
 
家にあるキッチンハイターでも消毒液を作ることができます。
 
 
詳しくは下記をご覧ください。
 
 
 
➁ 手洗い、うがい
 
 
やはり、体の中にウイルスを入れないためには手洗いうがいをこまめにすることが大切です。詳しくは次回紹介します!
 
 
➂マスク
 
 
飛沫感染を防ぐにはやはりマスクです。
 
 
なかなかマスクも手に入りませんが、マスクも正しく着用しないと周りに移してしまうリスクや自分がかかってしまうリスクが高くなってしまいます。
 
 
正しいマスクの着用法も次回紹介します。
 
 
 

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム液)を作るには?


 
 
材料:キッチンハイター(又はハイター)※塩素系漂白剤   水   スプレーボトル(又は500mlのペットボトル)
 
 
➀0.05%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液
 
 
500mlの水に対してペットボトルのキャップ2杯強(12・5ml)のハイターを入れ混ぜる。
 
 
ドアノブやドアの取っ手、ベッドの柵など「手で触れたものの消毒液」として使用できます。
 
 
 

からだ治療院から感染症を不安に思う方へ

 

 
 
今回は、ウイルス感染症についてお話しました。
 
 
今世界的に流行している新型コロナウイルスやインフルエンザなど、ウイルス感染の脅威が今までにないくらいに高まっています。
 
 
日常的に予防を心がけている方も、改めて予防方法を確認し、己の身を守りましょう。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。