所在地 | 〒411-0942 静岡県駿東郡長泉町中土狩539 フレスポ長泉2階 |
---|---|
駐車場 | 施設共用125台あり |
電話番号 | 055-939-9711 |
予約 | メール予約・電話予約どちらでも可能 |
休診日 | 年中無休 |
Blog記事一覧 > 2020 2月の記事一覧
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
前回は出産後、骨盤が緩んでしまったことでどのような症状が現れるか?についてお話しました。
今回は自宅で出来る骨盤を引き締める運動やセルフケアについてお話したいと思います。
今回の記事を読むことによって、産後お悩みの症状を改善できるかもしれないので、最後まで読んでみて下さい。
まずは妊娠中に緩んだ腹筋を鍛えましょう。
みなさんご存知の体を起こす腹筋運動は、腹筋の中でも上部の筋肉を鍛える運動です。
産後の方には下部の筋肉を鍛える運動をおすすめします。
➀自転車漕ぎ(ポッコリお腹、ウエストのくびれ)
寝た状態で自転車を漕ぐように足を動かします。まずは10回から始めましょう。
ウエスト周りが気になる方は足を斜めにして左右10回ずつ行いましょう。
➁足あげ腹筋(ポッコリお腹)
両足をそろえて上にあげます。こちらも10回行いましょう。
※足を上げすぎると腰に負担がかかったり、余り腹筋を使わなかったりするので、上げすぎないようにしましょう。
➂ドローイング(お腹に力を入れる)
なかなか上の運動がつらい方は足を肩幅に開いて立ち、お腹にてをあて、腹式呼吸してお腹に力を入れましょう。10回行いましょう。
お尻、恥骨に力を入れる(尿漏れ、頻尿)
寝た状態で膝を曲げお尻の穴に力を入れます。(骨盤底筋後ろ側)
寝た状態で膝を曲げ恥骨に力を入れます。(骨盤底筋前側)
10回ずつ行いましょう。尿漏れ、頻尿でお悩みの方におすすめです。
今回は、産後の骨盤引き締めの運動とセルフケアについてお話しました。
産後は子育てや家事もあり、なかなか運動やセルフケアをやる時間がないかもしれません。
また、運動やセルフケアをしてもなかなか症状が改善されない方もいらっしゃると思います。
少し自分のため時間をとって産後のケアをしてみてはいかがでしょうか?
初回はカウンセリングや姿勢の写真撮影で一時間半程かかってしまうため、出来ればお子さんを預けてきていただけると助かります。
初回以降はお子さん連れも大歓迎です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
前回は骨盤についてや骨盤が妊娠でどのように変化するのかについてお話しました。
今回は出産後、骨盤が緩んでしまったことでどのような症状が現れるか?についてお話したいと思います。
今回の記事を読むことによって皆さんも悩んでいるかもしれない、産後の骨盤の緩みによる症状について知ることができますので、最後まで読んでみて下さい。
赤ちゃんは約1年間お母さんのお腹の中にいます。
赤ちゃんが大きくなれば成るほどお腹も大きくなってきますが、お腹が大きくなるとお腹回りの筋肉は緩んでいきます。
つまりは一年間、お腹の筋肉は緩んだ状態なのです。
そして、筋肉が緩んでしまうため様々な症状が現れます。
骨盤は前に倒れてしまわないように腹筋や腸腰筋などが支えています。
妊娠や出産で緩み筋力が低下してしまうと骨盤が前傾しやすくなってしまうため、腰に負担がかかります。
そのため、今までなったこともない方でも産後から腰痛になったということがよくあります。
赤ちゃんを出産するため、骨盤が広がり 骨盤の下についている骨盤底筋も緩みます。
そして、骨盤は内臓を守る役割もあり、ちょうど真ん中に子宮、すぐ下に膀胱、後ろに直腸、その上に胃があります。
骨盤が緩むことで、これらの内臓が下に下がってしまいます。
するとお尻が大きくなったり、下腹ぽっこりといった外見だけでなく、腸や膀胱が圧迫されることで、便秘や頻尿、尿もれが起こりやすくなります。
産後、くしゃみやちょっとした衝撃で尿もれしたり、トイレが我慢できなくなったなども骨盤底筋の筋力低下によるものが多いです。
その他にも体の根幹になる骨盤が緩み歪んでしまうことで、骨盤周りだけでなく全身に症状が出てきます。
骨盤の前傾が大きくなるとそれを支えるため背骨のカーブが強くなるので猫背になりやすくなります。
また、赤ちゃんのお世話はオムツ替えや授乳、抱っこなど、前かがみの姿勢が多いため肩こりや頭痛がでやすくなります。
今回は骨盤が変化してしまったことで起こる困った症状についてお話しました。
次回は産後の運動とセルフケアについてお話したいと思いますので、読んでみて下さい。
また、産後の骨盤矯正をお考えの方は是非、からだ治療院にご相談下さい。
初回はカウンセリングや姿勢の写真撮影で一時間半程かかってしまうため、出来ればお子さんを預けてきていただけると助かります。
初回以降はお子さん連れも大歓迎です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさん、こんにちは!
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
皆さんは産後の骨盤矯正をご存じですか?
また、産後の骨盤矯正はなぜ必要なのか?
今回はその理由も含め、産後の骨盤矯正について、3回に分けてお話します。
今回の記事を読むことで、産後の骨盤矯正について知ることが出来ますので、是非最後まで読んで見てください。
背骨を上から降りてきた最後にある逆三角形の骨でお尻の真ん中にある(仙骨)
その下にある(尾骨)
仙骨の両側にある大きな(寛骨)
これらが組み合わさってできています。
また、寛骨は腸骨(腰骨とも呼ばれる仙骨につく大きな骨)、坐骨(骨盤の下の部分の骨)、恥骨(骨盤の前側にある骨)で構成されています。
そして、骨盤の上には首から腰までつながる背骨、下には大腿骨があります。
骨盤は体の中心にあるのです。
人間は直立二足歩行をするため、上半身の重みと足からの衝撃がすべてかかるため、骨盤がしっかりしていないと全身の調子が悪くなってしまいます。
骨盤は体の「要」なのです。
赤ちゃんはお母さんの狭い骨盤の中を通って出てくるため、出てきやすくするには骨盤のゆるみが必要です。
妊娠のごく初期から靭帯をゆるませる「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産にむけて骨盤が徐々に広くなります。
骨盤が広がると同時に骨盤の下部にあって内臓や子宮を支えている「骨盤低筋」も変化し緩みます。
妊娠直後から出産に向けて準備が始まっているのです。
今回は妊娠、出産で骨盤がどのように変化していくのかについてお話しました。
次回は骨盤が変化してしまったことで起こる困った症状についてお話したいと思いますので、読んでみて下さい。
また、産後の骨盤矯正をお考えの方は是非、からだ治療院にご相談下さい。
初回はカウンセリングや姿勢の写真撮影で一時間半程かかってしまうため、出来ればお子さんを預けてきていただけると助かります。
初回以降はお子さん連れも大歓迎です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。