TEL

Blog記事一覧 > 2019 12月の記事一覧

冷え症に対するセルフケア・運動・つぼ

2019.12.20 | Category: お知らせ,ツボ(経穴),症状,


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
今回は、自宅で出来る冷え症対策のセルフケアや運動、つぼについてお話します。
 
 
みなさんは、何か冷え症の対策をしていますか?
 
 
前回は冷え症の予防法や対策として、食生活や生活習慣についてお話しましたが、実行していただけたでしょうか?
 
 
今回の記事を読むことで、さらに冷えない体をつくるために自宅でできることを知ることが出来ますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 
 

冷え症セルフケア


 
 
 
冷え症対策で自宅で出来るストレッチを紹介していきます。
 
 
これから紹介する4つのストレッチを左右30秒ずつ、1日二回(朝、晩)行いましょう!
 
 
※ストレッチなので、呼吸を止めず、痛みを感じない範囲で実施してください。
 
 
➀太もものストレッチ
 

 
 
 
➁膝のストレッチ
 

 
 
 
➂太もも&スネのストレッチ
 

 
 
➃股関節のストレッチ
 

 
 
 

セルフケア(つぼ)


 
 
 
➀湧泉(ゆうせん)
 

 
足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中にあるつぼ。
 
 
 
➁三陰交(さんいんこう)
 

 
内くるぶしの中心から、指幅4本、上がったところにあるつぼ。
 
 
 
➂太渓(たいけい)
 

 
内くるぶしのすぐ後ろのくぼみの中にあるつぼ。
 
 
 

からだ治療院から腰痛へお悩みのあなたへ提案


 
 
今回は冷え症に対するセルフケアやつぼについてお話しました。
 
 
今後も様々な内容についてブログ更新しますので、読んでみて下さい。
 
 
また、当院ではお灸や鍼治療など体の根本から冷えを改善していく治療も行っています。
 
 
自律神経は体の背骨を通っているため、姿勢矯正で神経の通りが良くなり冷えが改善することもあります。
 
 
施術を受けられる方、それぞれにあった施術を提案させていただきますので、体のことでお困りでしたら、是非ご相談ください。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

冷え症の予防と対策

2019.12.14 | Category: お知らせ,症状,鍼灸


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
今回は、前回に引き続き、冷え性についてお話します。
 
 
前回のブログで、冷え症になってしまうメカニズムと症状について知っていただけましたか?
 
 
今回は冷え症の予防と対策についてお話します。
 
 
今回の記事を読むことで、冷え症の予防や対策についてどんなことをするとよいのか、知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 
 

冷え症の予防法は?


 
 
 
冷えを予防するために大切なのは、体を内側から温め、血行をよくし、自律神経系がしっかり機能できるようにすることです。そのためには・・・
 
 
〈体を温めてくれる食事をとる。〉
 
体を冷やすようなアイスなどや、栄養が偏りやすいインスタント食品は控え、バランスの良い食事をしましょう。
 
特にビタミンE、C、B1、パントテン酸、良質のたんぱく質などを多めにとることをおすすめします。
 
 
ビタミンE・・・卵黄、落花生、アーモンド、鰻など
 
 
ビタミンC・・・緑黄色野菜、柑橘類など
 
 
ビタミンB1・・・豚肉、大豆、卵など
 
 
パントテン酸・・・レバー、納豆、魚介類など
 
 
良質のたんぱく質・・・肉類、牛乳、乳製品、卵類、大豆など
 
 
 

冷え症の予防法は?➁


 
 
〈生活習慣を改善する〉
 
入浴の仕方・・・ぬるめのお湯(38℃~40℃)にゆっくり浸かり、体の中からじっくり温めましょう。
 
 
頭寒足熱を心がける・・・下半身は厚着をし、首以外の上半身はなるべく薄着を心がけましょう。
 
 
喫煙は控える・・・血液の循環を悪くするため控えましょう。
 
 
規則正しい生活・・・十分な睡眠をとり、ストレスをためないようにしましょう。
 
 
体を締め付けない服装、靴・・・血液の流れをよくするためきついものはさけましょう。
 
 
 

冷えの対策


 
 
 
〈筋肉量をあげる〉
 
 
ウォーキング・・・1日30分以上歩きましょう。
 
 
筋力トレーニング・・・体の約7割の筋肉が脚に集中しているため、下半身を動かすストレッチや運動をしましょう。
 
 
〈朝、コップ一杯の水を飲む〉
 
 
朝、コップ一杯の水を飲むことは冷えの対策になります。胃の中に冷たい水が入ることで、体温が下がったという信号が脳に届き、体温をあげようとするスイッチが入るためです。
 
 
【注意】急激に血圧があがることがありますので、血圧などに問題のある方は注意が必要です。特に冬は部屋を暖めてから飲むようにしましょう。
 
 
 

からだ治療院から腰痛へお悩みのあなたへ提案


 
 
今回は冷え症の予防や対策ついてお話しました。
 
 
次回のブログにて冷え症のセルフケアやストレッチ法、運動法、またツボについてお話しますので、読んでみて下さい。
 
 
また、当院ではお灸や鍼治療など体の根本から冷えを改善していく治療も行っています。
 
 
自律神経は体の背骨を通っているため、姿勢矯正で神経の通りが良くなり冷えが改善することもあります。
 
 
施術を受けられる方、それぞれにあった施術を提案させていただきますので、体のことでお困りでしたら、是非ご相談ください。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

冷え性

2019.12.06 | Category: お知らせ,症状,,鍼灸


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
今回は、冷え性についてお話します。
 
 
みなさんは、ご自分が冷え性だと感じたことはありますか?
 
 
冷えは万病のもとという言葉があるように冷えは身体に様々な不調をきたします。
 
 
今回の記事を読むことで、冷え症について知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 
 

冷え症とは?


 
 
 
私たちの身体は「自律神経系」「内分泌系」「免疫系」「代謝系」の四大システムにより健康を維持しています。
 
 
その中でも「自律神経系」は、私たちが自分で意識しなくても、呼吸や心臓の働き、体温調節などあらゆる生きるために必要な調節を行ってくれます。
 
 
自律神経系には、交感神経(活動神経)と副交感神経(リラックス神経)があり、お互いにシーソーのようにバランスをとりながら体内を調節しています。
 
 
自律神経は外からの刺激や情報を管理する脳(視床下部)によってコントロールされています。
 
 
そのため、疲労や睡眠不足、ストレスなどで自律神経系が乱れると、体温調節機能が上手く働かず、手足の血流量が必要以上に抑えられてしまいます。
 
 
これが「冷え症」です。
 
 
 

隠れ冷えとは?


 
 
 
手足の先が冷たくなるのは冷えの初期症状ですが、腰やお腹の冷えを感じるようだとかなり冷えが進行しています。
 
 
初期の段階で、不調に気づきケアすることが大切ですが、自覚症状のない隠れ冷えの方も多くいます。
 
 
体が硬い、痛い、動きにくいなどの症状がある場合や温かい飲食物が欲しくなったり、温かいものに触れると心地よく感じる場合は隠れ冷えが疑われます。
 
 
 

冷えからくる全身の症状は?


 
 
 
冷えからくる症状は全身にあります。
 
 
疲れやすい、だるい、むくみ、風邪をひきやすい、寝つきが悪い、眠りが浅いなどの全身症状
 
 
頭痛、肩こり、首こり、腰痛など血流の悪化による症状
 
 
食欲不振、胃腸の不調、便秘、下痢、生理痛、生理不順などの内臓の症状
 
 
その他にも冷えが原因の症状はたくさんあります。
 
 
 

からだ治療院から腰痛へお悩みのあなたへ提案


 
 
今回は冷え症がおこる原因や冷えからくる症状についてお話しました。
 
 
では冷え症を改善するにはどうすればよいか?予防法はあるのか?など詳しくは次回のブログにてお話しますので、読んでみて下さい。
 
 
また、当院ではお灸や鍼治療など体の根本から冷えを改善していく治療も行っています。
 
 
自律神経は体の背骨を通っているため、姿勢矯正で神経の通りが良くなり冷えが改善することもあります。
 
 
施術を受けられる方、それぞれにあった施術を提案させていただきますので、体のことでお困りでしたら、是非ご相談ください。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。