TEL

Blog記事一覧 > 2019 8月の記事一覧

肩こり

2019.08.26 | Category: お知らせ


 
みなさん、こんにちは!
長泉の<からだ治療院>です。
 
 
夏も終わりに近づいてきましたが、みなさんはクーラーなどで身体が冷え、肩こりになってるようなことはありませんか?
 
 
 

 
 

肩こりの原因は?

 

 
 
 
 
肩こりは主に背中の僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が冷えなどで血行不良になり凝り固まることで起きます。僧帽筋は肩甲骨まわりから肩、首まで広く覆っているので、こる部分も首、肩、背中まで広範囲です。
 
 
 
デスクワークが増えたり、スマホやポータブルゲームの長時間の使用などによって首が前に出てしまう(猫背になっている)ことで肩周辺の筋肉に力が入ってしまいます。
 
 
 
また最近の子供の夏によくある「クーラーの効いた涼しい部屋でテレビゲームやスマホで長時間遊ぶ」ことは肩こり(猫背)の低年齢化を進行させます。
 
 
 
 
 
 

肩こりの改善法はどんなものがあるか?

 

 
 
 
改善法はネットを見るとストレッチや筋トレなどが挙げられていますが、まず一番に ”温めること” が大事です。
 
 
 
温め方は、いくつかあります。
 
 
➀38℃~40℃位のお風呂にゆっくり浸かる。凝っている部分に熱めのシャワーを当てても良い。
 
 
➁蒸しタオルを肩に掛ける。
 
 
➂ドライヤーを肌から約30㎝ほど離して凝っている所を中心に温風を当てる。
 
 
➃温湿布を貼る。
 
 
 
 
これらを行って肩の筋肉をある程度温めた状態でストレッチや筋トレを行いましょう。
 
 
 

肩こりになりづらい体を作る方法とは?

 

 
 
 
➀ウォーキングなどの軽い運動
 
 
➁同じ姿勢を続けない
 
 
➂ストレッチをして肩周りの筋肉を柔らかくする
 
 
 
 
 

からだ治療院から肩こりでお悩みのあなたへ提案


 
 
 
 
 
肩こりでお悩み、お困りの方はぜひ一度ご相談ください。
 
 
肩こりの治療には鍼灸治療、マッサージ、猫背矯正等あります。一人ひとりに合った治療を提案させていただきますので、ぜひご相談下さい。
 
 
また、肩こりだけでなく身体の痛み不調等でお困りの方もぜひご相談下さい。
 
 
スタッフ一同お待ちしております。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

夏バテ

2019.08.16 | Category: 症状


 
 
 
みなさん、こんにちは!
長泉の<からだ治療院>です。
 
 
 
暦の上では秋にはなりますが、まだまだ猛暑日が続いております。
 
 
この暑さでだるさや食欲不振、睡眠不足などの症状を感じていませんか?
 
 
 
その症状、夏バテかもしれませんよ?
 
 
 
今回は、夏バテについてお話します。
 
 
 

夏バテの原因は?

 

 
 
 
 
近年では気温が35℃超えるのが日本の夏では当たり前の環境となりました。
 
 
高温多湿の環境が続くと、汗のかきすぎにより汗腺が詰まってしまい発汗ができなくなり、結果、体温調節が難しくなり身体がいつも以上に疲れてしまい夏バテを引き起こします。
 
 
猛暑の屋外からエアコンが効いてて涼しい屋内に入るととても気持ちいいですよね。
 
 
ただ、そういった急激な温度差は私たちの体力を消耗してしまったり、さらにはクーラーの効いた屋内にいるとだんだん寒く感じる方も多くいらっしゃると思います。
 
 
そのストレスからも自律神経がうまくはたらかなくなり、それが身体の重怠さや疲労感、胃や腸の不調から食欲不振になり夏バテを引き起こしてしまいます。
 
 
 
 
 

夏バテになるとどうなる?

 

 
 
 
夏バテになると先程も記述したとおり身体の重怠さや疲労感が代表的な症状です。
 
 
なんとなく身体がだるく、疲れがとれない、暑くて睡眠不足になるという日が続きます。
 
 
そして室内外の温度差によって自律神経が不調となり食欲不振になり、身体に必要なビタミンやエネルギーが不足しまたさらにだるさや疲労感が増す。
 
 
はい、もう悪循環ですね。
 
 
夏バテによって免疫力の落ちた身体は夏風邪にもかかりやすく、このとき怠さや食欲不振の他に、微熱や喉の痛み、下痢が起こりやすくなります。
 
 
そして普段より汗をかきやすくなっていますので脱水症状にもなってしまう恐れがあります。
 
 
 
 
 

夏バテの対策ってあるの?

 

 
 
 
 
暑い夏でも元気に過ごすためには規則正しい生活を送ることが大切となってきます。なにも特別なことではありませんが、現代社会の中で生きる現代人にはとてもむずかしいことです。
 
 
そんな厳しい日本社会でもできる夏バテへの対策はもちろんあります。
 
 
 
 
➀エアコンの設定は屋外との温度差を5℃以内にする
 
 
➁食事に夏野菜を取り入れる、朝食はたべること
 
 
➂しっかり睡眠時間をとる、難しい場合20分程昼寝をする
 
 
➃暑いからといって冷たいものばかりとらないで、1日に一回はスープなど温かいものを
 
 
➄果物は桃がオススメ、夏の果物では珍しく温性で水分も豊富
 
 
 
 

からだ治療院から夏バテでお悩みのあなたへ提案


 
 
夏バテは自律神経のバランスの乱れで起こります。普段の体調不良にも密接に結びついているのです。
 
 
自律神経治療には鍼灸治療、マッサージ、等あります。一人ひとりに合った治療を提案させていただきますので、ぜひご相談下さい。
 
 
また、夏バテだけでなく身体の痛み不調等でお困りの方もぜひご相談下さい。
 
 
スタッフ一同お待ちしております。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

腰痛に効くツボ

2019.08.10 | Category: ツボ(経穴),腰痛


 
みなさん、こんにちは!
長泉町にある<からだ治療院>です。
 
 

今回は、腰痛に効くツボについてお話します。
 
みなさんは、腰痛に効果のあるツボが手にあることをご存知ですか?
ツボを知って、自宅で簡単セルフケアしませんか?
 
 
 
 

腰痛の原因は?

 

 
腰痛は、大きく2つに分けられます。一つは、骨折や腫瘍など原因がはっきりしている腰痛で専門医による治療が必要です。もう一つは、原因のわからない腰痛で、このタイプの腰痛は全体の約85%を占めています。後者の腰痛は、日常的な体の使い方で誰にでも起こりうるものです。
特に「座って前傾」する姿勢が最も腰への負担をかけます。そのため、長時間のデスクワークを続けることが、腰痛の原因となります。また、女性でハイヒールをはくなど腰をそり気味に立つクセのある人も、腰痛になりやすいです。
 
 

つぼとはなにか?

 

 
私たちの身体は、全身を気(エネルギー)と血(体液)が循環して身体の中のバランスが保たれています。気と血の通り道は経絡(けいらく)と呼ばれ、経絡が交わるポイントが経穴(けいけつ)で、一般的には「ツボ」と呼ばれています。   
 
経絡が何らかの作用で滞ってしまうと病に至るといわれ、これを改善するために、ツボに鍼や灸を施して気と血の流れをスムーズにします。

 
 

腰痛に効くツボ

 

 
写真のツボは「腰腿点(ようたいてん)」です。
手の甲にある二つのツボを一日2~3回、1分づつ刺激をします。そうすることで腰痛が軽くなります。
押し方は「腰腿点」に親指と人差し指で手の甲を挟むようにそれぞれ押します。

 
 

からだ治療院から腰痛でお悩みのあなたへ提案


 
腰痛でお悩み、お困りの方はぜひ一度ご相談ください。
腰痛治療には鍼灸治療、マッサージ、骨盤矯正等あります。一人ひとりに合った治療を提案させていただきますので、ぜひご相談下さい。
また、腰痛だけでなく身体の痛み不調等でお困りの方もぜひご相談下さい。
スタッフ一同お待ちしております。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。