TEL

Blog記事一覧 > お知らせの記事一覧

家で出来る運動~高齢者でも簡単に出来る運動~

2020.05.16 | Category: お知らせ,筋肉,肩こり,運動


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
先日ほとんどの県で外出自粛、休業要請が解除されたものの、まだまだ様子見で営業しているお店が多いですね。
 
 
 
当院でも人と接触することが他の営業店と比べると遥かに多いため、まだまだ様子見で営業しております。
 
 
 
近いうちに全国で外出自粛や休業要請が解除されることを心から祈っています。
 
 
 
今回は前回に引き続き、高齢の方でも簡単にできる運動を紹介したいと思います。
 
 
 
今回の記事を読むことによって、普段見落としがちですが姿勢を維持したり、歩いたりするのに大切な筋肉の鍛え方を知ることができますので、最後まで読んでみて下さい。
 
 
 

腸腰筋を鍛える運動

 
 
➀ まずは椅子やベッドに座ります。※このとき膝の角度が90°になるように調節してください。
 
 
 

 
 

 
 
 
➁ 次に片方の腕をまで肘を立てます。
 
 

 
 
 
➂ 曲げた肘と逆側の膝をあわせるように体を捻ります。※このとき出来るだけ膝を上げるように心がけましょう。
 
 

 
 
(注)無理にやると筋肉を傷めてしまいますので無理のない範囲で行ってください。
 
 
 
➃ 反対側も同じように行います。
 
 

 
 

 
 
 
➄ これを交互に行います。左右合わせて20回程度を行うと結構疲れます。
 
 
 
童謡など歌いながらやるとあっという間です。(ももたろう、カラスなど)
 
 
腸腰筋はインナーマッスルの中でも鍛えるのが難しい筋肉ですが、姿勢を保つのに大事な筋です。
 
 
90°以上股関節を曲げるときに使う筋肉なので、つまずき易い方などにおすすめです。
 
 
また、腰から大腿骨にかけてついているので、腰痛の改善にも効果的です。
 
 
 

下腿三頭筋を鍛える運動

 
 
➀ 椅子やベットに座ります。※このとき足を膝より少し前に出します。
 
 

 
 
 
➁ つま先を上にもちあげ、下ろします。
 
 

 
 

 
 
 
これを何回か繰り返します。
 
 
 
下腿三頭筋は歩行するために大事な筋肉です。
 
 
 
筋ポンプといって、動かすことによって下に降りてきた血を心臓に戻す働きをする筋肉なので、下肢が浮腫みやすい方におすすめです。
 
 
 

大腿内転筋を鍛える運動

 
 
➀ まずバスタオルを2枚用意します。
 
 

 
 
 
➁ 写真のように二つ折りにしたタオルを2枚重ねて丸めます。
 
 

 
 

 
 

 
 
 
➂ これを足に挟みます。(膝よりも気持ち上で挟む)
 
 

 
 
 
これで準備はOKです。
 
 
 
➃ 椅子に浅く座り太ももの内側に力を入れてタオルを挟み込みます。
 
 

 
 
 
➄ 10秒程力を入れ続け、ゆっくり力を抜きます。
 
 

 
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
 
今回は、家でご高齢の方でもできる運動についてお話しました。
 
 
 
コロナ感染者が減少傾向にあるとはいえまだまだ油断はできません。
 
 
 
皆さんも運動不足を解消し免疫力を上げコロナウイルスに打ち勝ちましょう。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

家で出来る体操・運動 ~家にある物でできる運動~

2020.05.09 | Category: お知らせ


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
コロナ感染が減少傾向にある中外出自粛が続く今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 
 
今回は自宅にあるもので出来るストレッチ・運動についてお話したいと思います。
 
 
今回の記事を読むことによって、自宅でどのように身体を動かそうか考えることができるので、最後まで読んでみて下さい。
 
 
 

運動➀~タオル編~

 
 
まずはどのご家庭にもあるであろうタオルを使った上半身のストレッチをやっていこうと思います。
 
 
このストレッチはテレワークで肩が凝っている方や慢性の肩こりの方にも是非やっていただきたいストレッチです。
 
 


 
タオルを肩幅の間隔で両手に持ち、前に伸ばします。
 
 


 
タオルを手に持ったまま前に伸ばした両手を上に伸ばします。
 
このとき腕の位置が頭より後ろに来るとgood!
 
 


 
ゆっくり肩の高さまで引き下ろしていきます。
 
このときゆっくり息を吐きながらやると肩甲骨が動きやすくなるので引きやすくなります。
 
 


 
ゆっくりと➁の位置に戻します。
 
さらに➁の位置から➀へゆっくり戻します。
 
➀~➃を5回~7回ほど繰り返しましょう。
 
 


 
これは出来る方で大丈夫ですが、➂のときに余裕がある方はそのまま引き下げられるところまで引き下げます。
 
 
 
この一連の動きを肩甲骨を動かすことを意識して行ってみて下さい。
 
 
オススメは5回~7回を1セットとして1日3セット継続して下さい。
 
 
 
 

運動➁~ペットボトル編~

 
今度はペットボトルを使った運動を2つ行っていきます。
 
 
これは夏に向けて二の腕を細くしたい方必見です!
 
 
  


 
同じ大きさのペットボトルを2本用意します。(画像のは500mlのペットボトル)
 
空のペットボトルへ同じ量の水を入れます。
 
このとき自分で水の量は調節して入れてください。(1本持ってみて少し重いなと感じる位がgood)
 
 


 
足を肩幅に開きます。
 
 


 
ペットボトルを両手に持ち肩の高さまで腕を上げていく。
 
このとき手のひらを下にした状態で上げると程よく二の腕に負荷がかかります。
 
 


 
腕の高さを変えずに体へゆっくり引き寄せます。
 
肘は横に開きます。
 
 

 
手を➂の位置へ戻す。
 
 
➂~➃を10回1セットで1日3セット行いましょう。
 
 
 
 
 


 
ペットボトルを片手に持ち、肩の高さまで上げます。
 
 


 
腕の位置はそのままに内側に捻り5秒キープします。
 
 


 
今度は反対側へ捻り5秒キープします。
 
 
➁と➂を10回程繰り返します。
 
 
だんだん二の腕がプルプルしてきます。
 
 
 

からだ治療院から


 
 
今回は、家にある物でできるストレッチ・運動についてお話しました。
 
 
コロナ感染者が減少傾向にあるとはいえまだまだ油断はできません。
 
 
皆さんも運動不足を解消し免疫力を上げコロナウイルスに打ち勝ちましょう。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

花粉症 ➂セルフケア

2020.04.24 | Category: お知らせ,ツボ(経穴)


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
前回は花粉症の予防と対策についてお話しました。
 
 
今回は、花粉症の症状に効果のあるセルフケアを紹介したいと思います。
 
 
今回の記事を読むことによって、花粉症とはどういう病気なのかを知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

目のセルフケア

 

 
 
・濡らしたタオルで目を冷やす
 
濡らしたタオルで目元を冷やし充血などの炎症反応を抑えます。
 
 
・人口涙液で目を洗う
 
2~3滴点眼し、あふれた涙液を軽くふき取るだけで目の表面は十分に洗われます。
 
 
・コンタクトよりもメガネを
 
メガネをかけることで物理的に目に入る花粉を減らします。
 
 
 

鼻のセルフケア

 

 
 
・蒸しタオルで鼻を温める
 
蒸らした温かいタオルを鼻を覆うように乗せて温めることで、血行が良くなり鼻腔も広がり、鼻づまりが解消されます。
 
 
・玉ねぎ深呼吸
 
玉ねぎを皮がついたまま薄切りにし、断面に鼻を近づけて深呼吸します。
 
たまねぎには硫化アリルという抗菌・殺菌効果や新陳代謝を活発にする成分が含まれており、皮にはケルセチンというヒスタミン(アレルギーを引き起こすといわれている物質)の発生を抑える成分も含まれており、それを利用して鼻づまりを解消します。
 
 
 

花粉症に効果のあるツボ

 

 
 
迎香:小鼻のすぐ横のくぼみに位置します。鼻の症状に対して効果的。
 
 
上星:前頭部の髪の生え際の中央から指1本分上のところに位置します。蓄膿症の特効薬とも呼ばれており鼻づまりにも効きます。
 
 
合谷:親指と人差し指の付け根の分け目部分のやや人差し指側に位置します。万能なツボと言われ花粉症の他、自律神経を整え気持ちを落ち着かせる効果もあります。
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は花粉症のセルフケアについてお話しました。
 
 
ここでからだ治療院からお知らせです。
 
 
今、世界的に流行している新型コロナウイルス感染防止に努めるために、当院では以下の措置をとらせていただきます。
 
 
当院ではコロナウイルスが落ち着くまでは、火曜日も休診とさせていただきます。
 
 
そして診療時間を変更します。 ↓ ↓ ↓
 
月・水・木・金・土:10:00~19:00
 
 
ご理解・ご協力のほどよろしくおねがいいたします。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

花粉症 ➁予防と対策

2020.04.17 | Category: お知らせ


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
前回、花粉症の症状についてお話しました。
 
 
花粉症とはどういうものか改めて知っていただけたかと思います。
 
 
前回に引き続き今回は、花粉症の予防・対策についてお話します。
 
 
今回の記事を読むことによって、花粉症の予防と対策を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 
 

花粉症の予防

 

 
 
花粉症は一度発症してしまうと治りにくいと言われています。ならないために予防を怠らないようにしましょう。
 
 
➀花粉を除去する。
 
・外出時にマスクやメガネの装着をする。
 
・帰宅時は洋服についた花粉を払い入室し、うがいと洗顔をする。
 
 
➁体質改善
 
・バランスの良い食事をこころがける
 
・十分な睡眠をとる
 
・運動をする
 
・ストレスをためない
 
 
 

花粉症の悪化を防ぐには

 

 
 
・お酒を控える
 
アルコール類を飲むと、肝臓で血液中のアルコールがアルコール脱水素酵素によって分解されアセトアルデヒドという物質が産生されます。
 
アセトアルデヒドはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を促す作用があるため、鼻づまりや目の充血、の症状が強くなるため控えましょう。
 
 
・たばこを控える
 
たばこの煙が鼻の粘膜を直接刺激し、鼻づまりなどの症状を悪化させます。
 
 
・バランスのとれた食事をとる
 
乳酸菌を含むもの、食物繊維が豊富な食品、ビタミン類(C,E)、青魚などが花粉症対策にオススメです。
 
 
 

からだ治療院から


 
 
今回は花粉症の予防・対策についてお話しました。
 
 
ここでからだ治療院からお知らせです。
 
 
今、世界的に流行している新型コロナウイルス感染防止に努めるために、当院では以下の措置をとらせていただいております。
 
 
当院ではコロナウイルスが落ち着くまでは、火曜日も休診とさせていただきます。
 
 
そして診療時間を変更します。 ↓ ↓ ↓
 
月・水・木・金・土:10:00~19:00
 
 
ご理解・ご協力のほどよろしくおねがいいたします。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

ウイルス対策 ③免疫力の高め方

2020.03.28 | Category: お知らせ,東洋医学,鍼灸


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
前回までに、手洗い法やうがい法、マスクの着用法などをご紹介しました。
 
 
今回はウイルス感染症に打ち勝つために免疫力を上げる方法を紹介したいと思います。
 
 
ウイルスに負けない身体づくりに役立つ情報を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

免疫力とは?


 
 
私たちの身の周りには病原菌やウイルスといった身体に有害なものがたくさんあります。
 
 
それらを体内に侵入させない、侵入してきた有害物質を体から排除する防護システムを「免疫機能」といいます。
 
 
ですが生活習慣が乱れたり過剰なストレスを抱えたりすると正常に機能しなくなってしまいます。
 
 
今の現代社会では生活習慣も乱れやすくストレスも多く抱えている、という方も多いのではないでしょうか?
 
 
 

免疫を上げるには?


 
 
免疫力は日常生活の中で少しづつ高めることは可能です。
 
 
・睡眠:勿論睡眠時間も大切ですが、良質な睡眠(途中覚醒が少なく、朝気持ちよくスッキリ起き上がれる)を目指しましょう。
 
 
・食事:免疫機能を維持するには良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルが必須です。 洋食より和食を食べるように心がけましょう。
 
 
・運動:まずは一日に一回ラジオ体操をすることからお薦めします。 第一、二を合わせて10分足らずで、体全体を動かすことができます。
 
 
まずはこれらからはじめてみて下さい。
 
 
 

免疫を上げるには鍼灸治療


 
 
鍼灸をすることで白血球の増加が認められます。
 
 
白血球とは、免疫作用と細菌やウィルスから私たちの身体を守ってくれている存在です。
 
 
白血球を増やすことで生体防御機能が上昇し、全身の免疫機能を活性化させる働きをすると考えられています。
 
 
鍼で皮膚に小さな傷を作ることでその傷を治そうと血液が集まり血流量が増えると同時に白血球や赤血球を多く運びます。
 
 
そしてお灸は、自律神経に働きかけて内分泌などに影響を与え、体の免疫機能を高めることができます。
 
 
 

からだ治療院から感染症を不安に思う方へ

 

 
 
今回は、免疫力についてお話しました。
 
 
今、世界的に流行している新型コロナウイルスやインフルエンザなど、ウイルス感染の脅威が今までにないくらいに高まっています。
 
 
日常的に予防を心がけている方も、改めて予防方法を確認し、己の身を守りましょう。
 
 
また、当院では体の中から温める鍼灸治療や姿勢を整える矯正などの施術を行っています。
 
 
姿勢矯正することで自律神経の流れをよくすることは免疫をあげることにもつながります。
 
 
日常的に体のケアを心がけている方も、免疫力を上げ、ウイルスに負けない体づくりをしましょう。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

ウイルス対策 ➁予防と対策

2020.03.20 | Category: お知らせ


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
今回は、前回に引き続きウイルス感染症についてお話します。
 
 
前回では詳しく紹介出来なかったマスクの着用法や手洗い法などをご紹介します。
 
 
なかなか、コロナウイルスも終息しませんが、どんな感染症にもかからないに超したことはありません。
 
 
少しでも感染を防げるように役立つ情報を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

正しい手洗い法


 
 
➀ 腕時計や指輪などの装飾品ははずします。
 
 
➁ 流水で目に見える汚れを洗い流します。
 
 
➂ 石鹸をつけて手のひらでしっかり泡立てます。
 
 
➃ 手のひら、指の腹面、手の甲をこすり、指の背面、を擦り合わせて洗います。
 
 
➄ 指の間は、両手を組むようにして擦り合わせて洗います。
 
 
➅ 親指は、反対の手のひらで包み、ねじるようにして洗います。
 
 
➆ 指先、爪の間は手のひらの上で指先をこするように洗います。
 
  ※爪の間なんかは特に汚れがたまりやすいので爪ブラシなどを使って汚れを落とす
 
 
➇ 手首は、反対の手で掴みくるくるとねじるようにして洗います。
 
 
➈ 流水でしっかり洗い流します。
 
 
➉ 清潔な乾いたタオルもしくはペーパータオルで水分をしっかりとふき取ります。
 
 
 

うがいの正しいやり方


 
 
➀ 水を口に含み、口を閉じて強くぶくぶくとゆすいで洗い流します。(2〜3回)
 
 
➁もう一度水を口に含み、上を向き約15秒程のどの奥でガラガラうがいをします。
 
 
➂さらにもう一度役15秒ガラガラうがいをします。
 
 
 

マスクの正しいつけ方


 
 
➀ マスクの上下、裏表を確認する。
 
 
➁ 鼻・口・顎を確実に覆う。この場合鼻だけが出ていたり顎だけがでているのは効果がありません。
 
 
➂ ゴムひもを耳にかけ顔にフィットするように調節する。
 
 
 
そして使い終わったマスクは外し方も大事です。
 
 
マスクの表面にはウイルスが付着している可能性があります。
 
 
耳に掛けているゴムバンドのみを持って外し、マスクの表面には触れないようにしましょう。
 
 
ゴミ箱に捨てた後は、手にもウイルスが付着している可能性も考慮し手を洗うようにしましょう。
 
 
 

からだ治療院からウイルス感染を不安に思う方へ

 

 
 
今回は、ウイルス対策についてお話しました。
 
 
今世界的に流行している新型コロナウイルスやインフルエンザなど、ウイルス感染の脅威が今までにないくらいに高まっています。
 
 
ご自身の予防の仕方を見つめなおしながらこの記事を読んでいただければと思います。
 
 
日常的に予防を心がけている方も、改めて予防方法を確認し、己の身を守りましょう。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

ウイルス対策 ➀感染症について

2020.03.13 | Category: お知らせ,症状


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
今回は、ウイルス感染症のについてお話します。
 
 
今、日本だけでなく世界規模で猛威を振るう「新型コロナウイルス」ですが、その他にもインフルエンザやノロウイルスなどウイルス感染症はたくさんあります。
 
 
どのウイルス感染症も基本的な対策は同じです。今回はウイルス感染症に役立つ情報を紹介したいと思います。
 
 
少しでも感染を防げるように役立つ情報を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

感染症になってしまったら?


 
 
➀外出は控える。
 
 
感染症になってしまったら不要な外出を控えることが他への感染を防ぐことになります。なるべく外出はしないようにしましょう。
 
 
➁加湿
 
 
ウイルスは乾燥していると浮遊し、鼻や喉の粘膜し感染します。加湿をすることでウイルスが浮遊するのを防げます。
 
 
➂換気
 
換気をすることは大切です。空間にウイルスがとどまることを防げます。
 
 
 

感染症にならないためには?


 
 
➀ 消毒
 
 
生活していれば必ず様々なところに触れます。
 
 
そこには菌やウイルスが付着しているため家の中はもちろん外出先でも、できれば消毒できるところは消毒したいものです。
 
 
ただ、消毒液もなかなか手に入らなくなってきています。
 
 
家にあるキッチンハイターでも消毒液を作ることができます。
 
 
詳しくは下記をご覧ください。
 
 
 
➁ 手洗い、うがい
 
 
やはり、体の中にウイルスを入れないためには手洗いうがいをこまめにすることが大切です。詳しくは次回紹介します!
 
 
➂マスク
 
 
飛沫感染を防ぐにはやはりマスクです。
 
 
なかなかマスクも手に入りませんが、マスクも正しく着用しないと周りに移してしまうリスクや自分がかかってしまうリスクが高くなってしまいます。
 
 
正しいマスクの着用法も次回紹介します。
 
 
 

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム液)を作るには?


 
 
材料:キッチンハイター(又はハイター)※塩素系漂白剤   水   スプレーボトル(又は500mlのペットボトル)
 
 
➀0.05%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液
 
 
500mlの水に対してペットボトルのキャップ2杯強(12・5ml)のハイターを入れ混ぜる。
 
 
ドアノブやドアの取っ手、ベッドの柵など「手で触れたものの消毒液」として使用できます。
 
 
 

からだ治療院から感染症を不安に思う方へ

 

 
 
今回は、ウイルス感染症についてお話しました。
 
 
今世界的に流行している新型コロナウイルスやインフルエンザなど、ウイルス感染の脅威が今までにないくらいに高まっています。
 
 
日常的に予防を心がけている方も、改めて予防方法を確認し、己の身を守りましょう。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

産後の骨盤矯正➂(自宅で出来る運動、セルフケア)

2020.02.21 | Category: お知らせ,産後,矯正,運動,骨盤


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
前回は出産後、骨盤が緩んでしまったことでどのような症状が現れるか?についてお話しました。
 
 
今回は自宅で出来る骨盤を引き締める運動やセルフケアについてお話したいと思います。
 
 
今回の記事を読むことによって、産後お悩みの症状を改善できるかもしれないので、最後まで読んでみて下さい。
 
 
 

運動➀(腹筋)


 
 
まずは妊娠中に緩んだ腹筋を鍛えましょう。
 
 
みなさんご存知の体を起こす腹筋運動は、腹筋の中でも上部の筋肉を鍛える運動です。
 
 
産後の方には下部の筋肉を鍛える運動をおすすめします。
 
 
➀自転車漕ぎ(ポッコリお腹、ウエストのくびれ)
 

 
寝た状態で自転車を漕ぐように足を動かします。まずは10回から始めましょう。
 

 
ウエスト周りが気になる方は足を斜めにして左右10回ずつ行いましょう。
 
 
➁足あげ腹筋(ポッコリお腹)
 
 

 
 
両足をそろえて上にあげます。こちらも10回行いましょう。
 
 
※足を上げすぎると腰に負担がかかったり、余り腹筋を使わなかったりするので、上げすぎないようにしましょう。
 
 
➂ドローイング(お腹に力を入れる)
 
 

 
 
なかなか上の運動がつらい方は足を肩幅に開いて立ち、お腹にてをあて、腹式呼吸してお腹に力を入れましょう。10回行いましょう。
 
 

運動➁(骨盤底筋)

 
 
お尻、恥骨に力を入れる(尿漏れ、頻尿)

 
  
寝た状態で膝を曲げお尻の穴に力を入れます。(骨盤底筋後ろ側)
 
 
寝た状態で膝を曲げ恥骨に力を入れます。(骨盤底筋前側)
 
 
 
10回ずつ行いましょう。尿漏れ、頻尿でお悩みの方におすすめです。
 
 

からだ治療院から産後のお身体のことでお悩みのあなたへ提案


 
 
今回は、産後の骨盤引き締めの運動とセルフケアについてお話しました。
 
 
産後は子育てや家事もあり、なかなか運動やセルフケアをやる時間がないかもしれません。
 
 
また、運動やセルフケアをしてもなかなか症状が改善されない方もいらっしゃると思います。
 
 
少し自分のため時間をとって産後のケアをしてみてはいかがでしょうか?
 
 
初回はカウンセリングや姿勢の写真撮影で一時間半程かかってしまうため、出来ればお子さんを預けてきていただけると助かります。
 
 
初回以降はお子さん連れも大歓迎です。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

産後の骨盤矯正 ➁(産後の緩み、歪みによる症状)

2020.02.14 | Category: お知らせ,産後,矯正


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
前回は骨盤についてや骨盤が妊娠でどのように変化するのかについてお話しました。
 
 
今回は出産後、骨盤が緩んでしまったことでどのような症状が現れるか?についてお話したいと思います。
 
 
今回の記事を読むことによって皆さんも悩んでいるかもしれない、産後の骨盤の緩みによる症状について知ることができますので、最後まで読んでみて下さい。
 
 
 

産後の骨盤の緩みによる症状は?


 
 
赤ちゃんは約1年間お母さんのお腹の中にいます。
 
 
赤ちゃんが大きくなれば成るほどお腹も大きくなってきますが、お腹が大きくなるとお腹回りの筋肉は緩んでいきます。
 
 
つまりは一年間、お腹の筋肉は緩んだ状態なのです。
 
 
そして、筋肉が緩んでしまうため様々な症状が現れます。
 
 
 

お腹回りの筋肉が緩むと?


 
 
骨盤は前に倒れてしまわないように腹筋や腸腰筋などが支えています。
 
  
妊娠や出産で緩み筋力が低下してしまうと骨盤が前傾しやすくなってしまうため、腰に負担がかかります。
 
 
そのため、今までなったこともない方でも産後から腰痛になったということがよくあります。
 
 
 

骨盤の下を支える筋(骨盤底筋)が緩むと?


 
 
赤ちゃんを出産するため、骨盤が広がり 骨盤の下についている骨盤底筋も緩みます。
 
 
そして、骨盤は内臓を守る役割もあり、ちょうど真ん中に子宮、すぐ下に膀胱、後ろに直腸、その上に胃があります。
 
 
骨盤が緩むことで、これらの内臓が下に下がってしまいます。
 
 
するとお尻が大きくなったり、下腹ぽっこりといった外見だけでなく、腸や膀胱が圧迫されることで、便秘や頻尿、尿もれが起こりやすくなります。
 
 
産後、くしゃみやちょっとした衝撃で尿もれしたり、トイレが我慢できなくなったなども骨盤底筋の筋力低下によるものが多いです。
 
 
 
その他にも体の根幹になる骨盤が緩み歪んでしまうことで、骨盤周りだけでなく全身に症状が出てきます。
 
 
骨盤の前傾が大きくなるとそれを支えるため背骨のカーブが強くなるので猫背になりやすくなります。
 
 
また、赤ちゃんのお世話はオムツ替えや授乳、抱っこなど、前かがみの姿勢が多いため肩こりや頭痛がでやすくなります。
 
 
 

からだ治療院から産後のお身体のことでお悩みのあなたへ提案


 
 
今回は骨盤が変化してしまったことで起こる困った症状についてお話しました。
 
 
次回は産後の運動とセルフケアについてお話したいと思いますので、読んでみて下さい。
 
 
また、産後の骨盤矯正をお考えの方は是非、からだ治療院にご相談下さい。
 
 
初回はカウンセリングや姿勢の写真撮影で一時間半程かかってしまうため、出来ればお子さんを預けてきていただけると助かります。
 
 
初回以降はお子さん連れも大歓迎です。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

産後の骨盤矯正 ➀(骨盤のしくみと産後の変化)

2020.02.07 | Category: お知らせ,姿勢,産後,矯正


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
皆さんは産後の骨盤矯正をご存じですか?
 
 
また、産後の骨盤矯正はなぜ必要なのか?
 
 
今回はその理由も含め、産後の骨盤矯正について、3回に分けてお話します。
 
 
今回の記事を読むことで、産後の骨盤矯正について知ることが出来ますので、是非最後まで読んで見てください。
 
 
 

骨盤とは?


 
 
背骨を上から降りてきた最後にある逆三角形の骨でお尻の真ん中にある(仙骨)
 
 
その下にある(尾骨)
 
 
仙骨の両側にある大きな(寛骨)
 
 
これらが組み合わさってできています。
 
 
また、寛骨は腸骨(腰骨とも呼ばれる仙骨につく大きな骨)、坐骨(骨盤の下の部分の骨)、恥骨(骨盤の前側にある骨)で構成されています。
 
 
そして、骨盤の上には首から腰までつながる背骨、下には大腿骨があります。
 
 
骨盤は体の中心にあるのです。
 
 
人間は直立二足歩行をするため、上半身の重みと足からの衝撃がすべてかかるため、骨盤がしっかりしていないと全身の調子が悪くなってしまいます。
 
 
骨盤は体の「要」なのです。
 
 
 

妊娠するとどのように変化する?


 
 
赤ちゃんはお母さんの狭い骨盤の中を通って出てくるため、出てきやすくするには骨盤のゆるみが必要です。
 
 
妊娠のごく初期から靭帯をゆるませる「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産にむけて骨盤が徐々に広くなります。
 
 
骨盤が広がると同時に骨盤の下部にあって内臓や子宮を支えている「骨盤低筋」も変化し緩みます。
 
 
妊娠直後から出産に向けて準備が始まっているのです。
 
 
 

からだ治療院から産後のお身体のことでお悩みのあなたへ提案


 
 
今回は妊娠、出産で骨盤がどのように変化していくのかについてお話しました。
 
 
次回は骨盤が変化してしまったことで起こる困った症状についてお話したいと思いますので、読んでみて下さい。
 
 
また、産後の骨盤矯正をお考えの方は是非、からだ治療院にご相談下さい。
 
 
初回はカウンセリングや姿勢の写真撮影で一時間半程かかってしまうため、出来ればお子さんを預けてきていただけると助かります。
 
 
初回以降はお子さん連れも大歓迎です。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。