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鍼灸保険について

2019.10.18 | Category: お知らせ


みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
みなさんは、鍼灸保険をご存知ですか?
 
 
今回の記事を読むことによって、鍼灸保険のしくみについて知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 
 
 

保険治療と自費治療の違い

 

 
 
 
保険治療は、一部負担となりますので、治療費が安くなります。また、その金額はどの院に通っても変わることはありません。
 
 
ですが、各疾患に応じて検査や治療内容等が決められているので、その制限内での治療等をしなければなりません。
 
 
 
対して自費治療は、全額負担となります。また院によってそれぞれ設定金額が違います。
 
 
ですが、治療自体の制限は無く、保険制度の細かい規制や枠組みに左右されることなく患者個々の要求に対応ができます。
 
 
 
 

鍼灸保険を使って治療を受けるには?

 

 
まず一つ大切なのが、医師がはり・きゅう、あんま・マッサージの施術について同意していること。
 
 
慢性病であり、なおかつ医師による適当な治療手段がなく、医学的な観点からはり・きゅう施術を受けることに医師が同意した場合のみ、療養費として申請することができます。
 
 
 
そして二つ目に確認してほしいのが「疾患の種類」です。
 
 
日常以下の慢性の疾患に健康保険治療の対象となります。
 
 
※慢性的な疼痛のある疾病に対し、医師による適当な治療手段がなく、治療する上での効果があると医師が認めた場合に限ります。
 
 
 
・神経痛・・・例えば坐骨神経痛、三叉神経痛など。
 
 
・リウマチ・・・慢性で各関節が腫れて痛むもの。
 
 
・腰痛症・・・慢性腰痛。
 
 
・五十肩・・・肩関節が痛く、腕が挙がらないもの。
 
 
・頚腕症候群・・・頚から肩、腕にかけて痺れ痛むもの。
 
 
・頚椎捻挫後遺症・・・むち打ち症などの後遺症。
 
 
 
 

鍼灸保険での施術を受ける際の注意

 

 
 
 
・保険で鍼灸を受けている期間、その病気についてのみ医療機関との併用での施術は認められません
 
 
・定期的に医師の同意が必要です
 
 
・療養費支給申請書の内容を確認したうえで、必ず記入・押印してください
 
 
・領収証は必ずもらいましょう
 
 
 
 

からだ治療院から鍼灸保険での治療が気になる方へ

 

 
 
このように保険治療と自費治療ではメリット、デメリットがそれぞれあります。
 
 
これらを踏まえた上で、一人一人にどちらの治療が適しているのかを提案させていただきます。
 
 
当院では保険治療と自費治療のご説明をさせていただいておりますので、是非、ご相談下さい。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。