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回旋筋腱板① 【棘上筋】

2018.03.02 | Category: 症状,筋肉

\こんにちは、からだ治療院です!/

今回は、肩周りの筋肉のうちの一つ、“棘上筋”(きょくじょうきん)についてお話しします😊

 

棘上筋とは、回旋筋腱板(ローテーターカフ)と呼ばれるインナーマッスルのうちの一つです。

この筋肉は腕を上げるすべての動作に使われます。棘上筋が働くことで、肩の関節を安定させながら腕を上げることができます。

 

 

肩関節の動きに重要な棘上筋ですが、それと同時に最も損傷しやすい筋肉でもあります。

棘上筋が使えなくなると、肩の安定性が無くなり棘上筋“腱”の部分に炎症を起こしてしまうことがあります。(これをインピンジメント症候群といいます。)

そうなると、髪を結ぶような動作(結髪)、エプロンのリボンを結ぶような動作(結帯)、腕を真横にあげる動作などができなくなります。

同じような症状として五十肩があげられますが、五十肩との違いは追々お話しします😊

 

棘上筋の鍛え方で一番簡単で確実なものを一つご紹介します!

            ででーん!

 

まず、①横向きに寝る

  ②体幹の前から、ゆっくりと横に腕を上げる

 

だけ!!!!!めっちゃ簡単!!!!

テレビ見ながらでもできちゃう簡単筋トレ法です!

重りは、自分がつらくない程度のものにしてください。

この方法を15~20回を3セットを目安に行ってください!

 

 

 

 

 

 

 

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