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身体を温める食材や食事

2020.11.21 | Category: お知らせ


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅からも徒歩圏内にあるため、長泉はもとより、三島や沼津、裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
これから寒さが厳しくなっていく冬を元気に過ごすためには、免疫・抵抗力を高めたり、身体の内側から温めたりする食べ物を摂取することが大事です。
 
 
そこで今回は寒い時期に積極的に取り入れたい『身体を温める食材や食事』についてお話します。
 
 
ぜひ最後まで読んでみて下さい。
 
 
 
 

身体を温める食べ物・冷やす食べ物

 

 
 
食材には、身体を温める効果のある食材と、身体を冷やす効果のある食材があります。
 
 
 
身体を温める食べ物(陽性食品)
 
 
主に寒冷地域で生産されるもの、冬が旬のもの、温かい料理、塩っ気の効いたもの
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例:肉、魚、卵、根菜類、塩、みそ、梅干し
 
 
 
身体を冷やす食べ物(陰性食品)
 
 
主に熱帯地域で生産されるもの、夏が旬のもの、冷たい料理、酸味や辛味のきいたもの
 
 
例:果物(バナナ・パイナップル・すいか)、生野菜(トマト・きゅうり)、芋類(じゃがいも)、牛乳、ヨーグルト、砂糖、酢、コーヒー、緑茶、菓子類
 
 
 
 

身体を温める食べ方

 

 
 
素材自体が身体を冷やすものだとしても、調理法・調味料によって身体を温める性質に変えることができます。
 
 
 
調理法なら例えば『火を通すこと』が重要になります。
 
 
火の通し方でも、『揚げる』が最も身体を温め、炒める → 焼く → 煮る → ゆでる → 蒸す → 電子レンジ調理 の順に度合いが違ってきます。
 
 
 
調味料は『塩』が最も身体を温めると言われています。
 
 
よく使われる調味料の中では、塩 → 味噌 → 醤油 → 砂糖の順に度合が違ってきます。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は身体を温める食材と食事についてお話しました。
 
 
何が身体を冷やし、何が身体を温めるのか知っていただけたかと思います。
 
 
是非調理する際に実践してみて下さい。
 
 
次回は寒さ対策によいセルフケアやツボについてお話しします。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。