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頭、顔筋に関係する症状や変化

2020.10.24 | Category: お知らせ,症状,筋肉


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅からも徒歩圏内にあるため、長泉はもとより、三島や沼津、裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
前回は顔や頭の筋肉についてお話しました。
 
 
今回は紹介した筋肉が関係してくる症状や変化についてお話したいと思います。
 
 
前回紹介した筋肉がどのように関係してくるか知ることができますので、是非読んでみて下さい。
 
 
 

顎関節症

 

 
顎関節症には、顎関節周囲の痛み、口が大きく開かない、顎関節の辺りで音がするといった症状があります。
 
 
耳の前を触って、口を開閉した時に、関節が動いているのがわかると思います。そこが顎関節です。
 
 
痛みを感じているのはここ!と、させるようなら、顎関節症の可能性が考えられます。
 
 
また、こめかみや頬の辺りが痛むこともあります。これは、顎関節周囲の側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋、顎二腹筋、外内翼突筋の筋肉の痛みです。
 
 
これらの筋肉が緊張すると、口の開け閉めのやりにくさ、顎関節の辺りで音がなったりします。
 
 
前回のブログで紹介した側頭筋と咬筋が関わっていますね。
 
 
 
 

しわ、たるみ

 

 
しわにはいくつか種類があります。表情じわ、小じわ、ほうれい線、ゴルゴ線、マリオネット線です。
 
 
表情じわは、笑った時に目尻にできたり、眉毛を寄せた時に額にできたりするしわです。
 
 
いつも同じ表情をすることで癖づいてしまい、真顔の時でもしわがとれなくなります。
 
 
小じわは、乾燥が原因で起こりやすく、表皮性のしわとも呼ばれています。
 
 
目の下のちりめんじわ、口角など口の周りにも現れやすいしわで、比較的浅いのが特徴です。
 
 
また、新陳代謝が落ちることで肌のハリがなくなり、しわになることもあります。
 
 
ほうれい線・ゴルゴ線・マリオネット線は、紫外線による真皮内のコラーゲンの劣化や減少などでハリや弾力を失い、頬を支える力が低下して起こります。
 
 
また、加齢による筋肉の衰え、脂肪の下垂、表情癖などもしわやたるみの原因になります。
 
 
前回のブログで紹介した口輪筋、口角挙筋、眼輪筋、上唇挙筋が関わってきます。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は頭や顔の筋肉に関係する症状や変化についてお話しました。
 
 
次回は今回紹介したような症状や変化を改善、予防するためのセルフケアについてお話します。小顔効果も期待できます。
 
 
なかなか忙しくてお時間がない方にもおすすめなセルフケアをご紹介しますので、是非読んでみて下さい。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。