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肉離れ~治療~

2020.09.19 | Category: お知らせ,筋肉


みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅から車で5分程の距離にあるため、三島や裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
今回は肉離れの応急処置、治療についてお話します。
 
 
気になるという方は是非最後まで読んで下さい。
 
 
 

応急処置

 

 
 
肉離れが起きてしまったときには、まず痛みの出ている所へのアイシングをしましょう。
 
 
それと同時に手のひらやゴムバンドでアイシングの上から患部圧迫を加えましょう。
 
 
この処置をまず施し、その後は安静にし出来るだけ患部を動かさないことで治りが早くなります。
 
 
 

重症度

 

 
 
人によっては筋肉に損傷がないという方もいれば筋肉が損傷している方もいます。
 
 
その重症度によっての応急処置後の治療法やリハビリテーションは違ってきます。
 
 
 
MRIによる重症度の分類
 
 
軽傷型:筋膜に損傷はなく筋肉内に出血が見られる
 
 
中等症型:筋腱移行部(特に筋膜)の損傷、なおかつ完全断裂・付着部の裂離が見られない
 
 
重症型:筋腱(付着部)の完全断裂また付着部裂離
 
 
 

治療法

 

 
 
重症度によっては、安静、湿布、内服薬、塗り薬などの保存療法が多く選択されます。
 
 
ですが、重症型の腱付着部での断裂や裂離ともなってしまうと手術が選択されることもありますので病院で医師の診察を受けましょう。
 
 
そのあとは患部を押したり伸ばした時の痛みが改善されていることを確認したら少しずつストレッチや筋力回復のトレーニングをしていきます。
 
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回は肉離れの治療についてお話しました。
 
 
肉離れを起こしても焦らず応急処置をし、そのあと病院で診察を受けましょう。
 
 
次回は肉離れにならないためのセルフケアについてお話したいと思います。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。