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O脚 ~特徴と種類~

2020.06.12 | Category: お知らせ,姿勢,


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅から車で5分程の距離にあるため、三島や裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
前回はO脚のメカニズムについてお話しました。
 
 
今回はO脚の特徴と種類についてお話しようと思います。
 
 
O脚について詳しく知ることが出来ますので、ぜひ、最後まで呼んでみて下さい。
 
 
 

O脚とX脚の違い

 

 
 
皆さんはO脚とX脚の違いはご存知ですか?
 
 
O脚は、太ももが外に開いているため、脚全体が外に開いてしまうので、まっすぐに立っても、膝が開き足を閉じても膝は開いてしまいます。
 
 
X脚はO脚とは逆に太ももが内側に捻じれて、膝が内側に引っ張られてしまうため、まっすぐに立っても太ももから膝はくっつきますが、膝から下のふくらはぎやくるぶしの間に隙間ができます。
 
 
そしてややこしいのが上記の二つが混ざったXO脚です。
 
xo脚は太ももが内側にねじれ、膝下も内側にねじれているため、両膝はX脚同様にくっつくものの、太ももとふくらはぎはO脚同様に開いているのが特長です。
 
 

O脚になると出る症状

 

 
 
O脚は見た目が変形するだけでなく、健康面にも悪影響を及ぼします。
 
 
前回、日々の姿勢により骨盤に緩みや歪みが発生し骨盤が広がってしまうことで、O脚になってしまう。というお話をしましたね。
 
 
骨盤と脚が歪むということは、その骨についている筋肉も本来の働きよりうまく使えないため、歩き方も悪くなっている方が非常に多いです。
 
 
そうすると日常生活を送るだけで膝に負担が通常より多くかかってしまいます。
 
 
膝を動かす度に関節の軟骨部分が部分的にすり減り、結果的には触れあっている軟骨部分が無くなり、骨同士がゴリゴリとこすれ合う状態になって痛みが現れます。
 
 
年齢を重ねていくと共に膝の痛みが増し、我慢しきれず整形外科を受診すると、ほとんどの方が「変形性膝関節症」と診断されています。
 
 
このように、膝の症状はもちろん、膝をかばった状態で生活をすると全身に様々な症状が出てきてしまいます。
 

からだ治療院から

 

 
 
今回はO脚の特徴や症状についてお話しました。
 
 
この特徴を踏まえてご自身が何脚であるか、この機会に調べてみてください。
 
 
次回は、O脚のケアについてお話したいと思いますので、O脚を改善したい方は是非読んでみて下さい。
 
 
お困りの方は気軽にご相談下さい。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。