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冷え症の予防と対策

2019.12.14 | Category: お知らせ,症状,鍼灸


 
 
 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。三島駅からも車で5分程の距離にあるので、三島や裾野からきてくださる方も多い治療院です。
 
 
 
今回は、前回に引き続き、冷え性についてお話します。
 
 
前回のブログで、冷え症になってしまうメカニズムと症状について知っていただけましたか?
 
 
今回は冷え症の予防と対策についてお話します。
 
 
今回の記事を読むことで、冷え症の予防や対策についてどんなことをするとよいのか、知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 
 

冷え症の予防法は?


 
 
 
冷えを予防するために大切なのは、体を内側から温め、血行をよくし、自律神経系がしっかり機能できるようにすることです。そのためには・・・
 
 
〈体を温めてくれる食事をとる。〉
 
体を冷やすようなアイスなどや、栄養が偏りやすいインスタント食品は控え、バランスの良い食事をしましょう。
 
特にビタミンE、C、B1、パントテン酸、良質のたんぱく質などを多めにとることをおすすめします。
 
 
ビタミンE・・・卵黄、落花生、アーモンド、鰻など
 
 
ビタミンC・・・緑黄色野菜、柑橘類など
 
 
ビタミンB1・・・豚肉、大豆、卵など
 
 
パントテン酸・・・レバー、納豆、魚介類など
 
 
良質のたんぱく質・・・肉類、牛乳、乳製品、卵類、大豆など
 
 
 

冷え症の予防法は?➁


 
 
〈生活習慣を改善する〉
 
入浴の仕方・・・ぬるめのお湯(38℃~40℃)にゆっくり浸かり、体の中からじっくり温めましょう。
 
 
頭寒足熱を心がける・・・下半身は厚着をし、首以外の上半身はなるべく薄着を心がけましょう。
 
 
喫煙は控える・・・血液の循環を悪くするため控えましょう。
 
 
規則正しい生活・・・十分な睡眠をとり、ストレスをためないようにしましょう。
 
 
体を締め付けない服装、靴・・・血液の流れをよくするためきついものはさけましょう。
 
 
 

冷えの対策


 
 
 
〈筋肉量をあげる〉
 
 
ウォーキング・・・1日30分以上歩きましょう。
 
 
筋力トレーニング・・・体の約7割の筋肉が脚に集中しているため、下半身を動かすストレッチや運動をしましょう。
 
 
〈朝、コップ一杯の水を飲む〉
 
 
朝、コップ一杯の水を飲むことは冷えの対策になります。胃の中に冷たい水が入ることで、体温が下がったという信号が脳に届き、体温をあげようとするスイッチが入るためです。
 
 
【注意】急激に血圧があがることがありますので、血圧などに問題のある方は注意が必要です。特に冬は部屋を暖めてから飲むようにしましょう。
 
 
 

からだ治療院から腰痛へお悩みのあなたへ提案


 
 
今回は冷え症の予防や対策ついてお話しました。
 
 
次回のブログにて冷え症のセルフケアやストレッチ法、運動法、またツボについてお話しますので、読んでみて下さい。
 
 
また、当院ではお灸や鍼治療など体の根本から冷えを改善していく治療も行っています。
 
 
自律神経は体の背骨を通っているため、姿勢矯正で神経の通りが良くなり冷えが改善することもあります。
 
 
施術を受けられる方、それぞれにあった施術を提案させていただきますので、体のことでお困りでしたら、是非ご相談ください。
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。