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インナーマッスル ~種類と働き~

2020.07.04 | Category: お知らせ,姿勢,筋肉,腰痛,運動,骨盤


 
みなさん、こんにちは!
 
 
長泉にあるからだ治療院です。
 
 
三島駅から車で5分程の距離にあるため、三島や裾野からも多くの方が来てくださっています。
 
 
今月はインナーマッスルについてお話したいと思います。
 
 
皆さん、インナーマッスルを鍛えると良いとよく言われていますが、そもそもインナーマッスルとはどんなものかご存知ですか?
 
 
よく筋トレをする方、そろそろ鍛えようと思っている方も知っているのと知らないのとでは意識も変わってくるのではないでしょうか?
 
 
今回はインナーマッスルの種類と働きについてお話しようと思います。インナーマッスルについて、詳しく知ることが出来ますので、ぜひ、最後まで呼んでみて下さい。
 
 
 

インナーマッスル、アウターマッスルとは

 

 
 
アウターマッスルとは表層にある筋肉で大胸筋や腹直筋などの目に見える筋肉を指します。
 
 
インナーマッスルは表層にあるアウターマッスルの下、内臓の下などについているため直接見ることはできない筋肉です。
 
 
 

インナーマッスルの働き

 

 
 
皆さんは常日ごろ、歩いたり、座ったり、立ったりの姿勢を自然ととっていると思います。
 
 
その時に姿勢を維持してくれているのは主にインナーマッスルです。
 
 
インナーマッスルは無意識のうちに体の奥で骨、関節を支え、また、アウターマッスルの補助をする働きがあります。
 
 
体になくてはならない重要な筋肉です。
 
 
 
 

重要なインナーマッスル

 
 
➀腹横筋
 

 
 
体幹の深部にある筋肉で、背骨や内臓を支える役割を担っています。
 
 
別名「天然のコルセット」とも呼ばれています。
 
 
 
➁腸腰筋
 

 
 
腸腰筋は、骨盤と大腿骨をつなげて骨盤の捻じれや回転をサポートしています。
 
 
歩くときや足を上げるとき、姿勢を維持するのに重要な役割を担っています。
 
 
 
➂骨盤底筋群
 

 
 
骨盤の底は空洞になっています。
 
 
そこに骨盤底筋群がハンモックのように広がり、大腸、膀胱、子宮といった臓器が落ち込まないように支えています。
 
 
尿道や肛門を締める際に働く筋肉でもあります。
 
 
 

からだ治療院から

 

 
 
今回はインナーマッスルの働きと種類についてお話しました。
 
 
次回は、インナーマッスルの低下で起きる体の不調についてお話したいと思いますので、是非読んでみて下さい。
 
 
お困りの方は気軽にご相談下さい。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。